WATT-TUNEが「SMART GRID EXPO【春】」での出展を終えた
WATT-TUNE株式会社は、2026年3月17日から19日まで東京ビッグサイトで開催された「SMART GRID EXPO【春】」への出展を無事に終了しました。この展示会では、同社が主に取り上げたのは「低圧系統用蓄電池」に関するものであり、他の企業とも協力しながら、その社会的価値と実用性についての考えを発信しました。
低圧系統用蓄電池のイメージと可能性
展示ブースでは、あらかじめ約6坪から設置可能な49.9kWクラスの低圧系統用蓄電池の導入イメージや、複数台を束ねて活用する方向性が示されました。この蓄電池システムは、特に遊休地など比較的小規模な土地でも導入が容易であり、大型プロジェクトだけではない新しい土地活用のチャンスを提供します。
さらに、単体の出力は小さいものの、複数台を組み合わせて運用することで、1,000kW以上の電力リソースとしての活用を見込むことができます。WATT-TUNEは、このような低圧リソースを束ねて新たなエネルギー管理を行う「アグリゲーション」の手法を駆使することにより、より分散型な電力インフラの形成を進めています。
なぜ今、低圧系統用蓄電池が注目されるのか
再生可能エネルギーの利用増加や電力需給の構造変化が進んでいる現在、蓄電池の役割はますます重要性を増しています。特に低圧系統用蓄電池は、一般家庭用とは異なり、電力系統と連携し需給の安定化に貢献します。また、導入しやすい分散型リソースであるため、大規模な設備投資が難しい小規模事業者にとっても魅力的な選択肢となるのです。
WATT-TUNEでは、この「小さく始められること」が持つ価値を強調しており、既存の市場での活用も視野に入れています。展示会を通じて、こうした新たなビジョンを多くの関係者に伝えることができたことは、大きな成果だったと言えるでしょう。
展示会協力企業の役割
本展示会は、GoodWe Japan株式会社やREVIX JAPAN株式会社との共同出展で行われました。GoodWe Japanは低圧系統用蓄電池システムの供給を担当し、REVIX JAPANは企画やスキームの調整を行いました。WATT-TUNEは、この共同体制を活かして、低圧リソースの展開を進めていく方針です。
今後の展開として、WATT-TUNEは展示会で得た反響を基に、低圧系統用蓄電池の認知度向上と具体的な案件の形成を加速し、施工体制を整えつつ、協力関係を築いていきます。
WATT-TUNEのコメント
WATT-TUNE株式会社 代表の井上 駿氏は、今回の展示会を通じて低圧系統用蓄電池の多岐にわたる可能性を伝える機会を得たことを大変喜んでいました。「約6坪からの設置が可能な設備を全国に展開し、それを束ねて利用することで、新たな土地活用や電力需給の安定化を目指します」との意気込みを語っています。
今後の社会実装に向けた取り組みが注目されるWATT-TUNEですが、その進展が待たれるところです。
展示会概要
- - 展示会名:SMART GRID EXPO【春】~第19回[国際]スマートグリッド展~
- - 会期:2026年3月17日(火)~19日(木)
- - 会場:東京ビッグサイト
- - 共同出展社:GoodWe Japan株式会社、REVIX JAPAN株式会社
興味のある方は、「BESS NEWS」などでさらなる情報を確認できます。ウェブサイトもぜひ訪れてみてください。