2024年9月20日、東京都港区で「事務総合職」育成プログラムをテーマに、公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構倉敷中央病院をはじめとする三つの団体によるセミナーが開かれます。このセミナーでは、激動の環境下で病院経営を支える事務職員に必要なスキルや人材育成について、三人の専門家がそれぞれの観点から講義を行います。
概要
本セミナーは、午前1時から午後4時20分まで開催され、受講方法には会場での参加、Zoomウェビナーを通じたライブ配信、さらにはアーカイブ配信も用意されています。これは、参加者が自分の都合に合わせて視聴できるため、非常に便利です。
講義内容
1.
事務職に求められるスキルと人材育成の変革 (中島雄一氏)
中島氏は、医療機関の現場でのコーディネーターとしての役割や教育体制の重要性について語ります。質の高い医療サービスを提供するための新人教育や、医療経営における業務管理の変革について具体例を交えて説明します。
2.
業績向上に向けた目標管理と人材育成 (東瀬多美夫氏)
東瀬氏は、組織の業績向上に寄与する目標管理と職員とのコミュニケーションについて述べます。特に情報の一元化の重要性や経営理念の浸透、信頼関係の構築について深掘りします。
3.
デジタル時代の経営マネジメント職とリスキリング (田崎年晃氏)
最後に田崎氏が、デジタル化が進む中での病院の運営や事務職の進化について議論します。医療情報の活用やデジタル人材育成の必要性についても触れます。
参加メリット
参加者は、これらの講義を通じて、医療機関における事務職の役割や必要なスキルを理解し、自身の業務に役立てる具体的な知識を得ることができます。特に、経営能力や業務管理能力を高めたい方には見逃せない内容となっています。
お問い合わせ
セミナーに関する詳しい情報は、新社会システム総合研究所の公式ウェブサイトおよびお電話にて確認できます。興味がある方は、ぜひ参加を検討してください。