ふくろうの里挑戦中
2020-07-15 22:53:22

武蔵野カフェ&バーふくろうの里が目指す300万のクラウドファンディングプロジェクトの実態

武蔵野カフェ&バーの挑戦



原宿と吉祥寺に存在する「ふくろうの里」は、アニマルカフェとして知られ、ふくろうたちとふれあえる温もりあふれる空間です。しかし、新型コロナウイルスの影響で営業に苦しむ中、彼らは新たに300万円を目指してクラウドファンディングを開始しました。プロジェクトはすでに初日に目標金額を達成し、来店者の支えを受けています。

プロジェクトの背景



「ふくろうの里」を運営する代表の廣中氏は、コロナウイルス蔓延の影響により、3月から店舗の営業を休止せざるを得ませんでした。4月と5月は、スタッフ、顧客、そして何よりも大切なふくろうたちの安全を最優先として、外部との接触を控えていました。営業が再開されても、席数を減少させ、感染防止対策に追われる日々が続きました。

「私たちの仕事は命を預かることです。売上がない状況でも、ふくろうたちの飼育に関する費用は発生します。家賃や光熱費などの経費は変わらずかかり、店舗を愛してくれている皆さんと一緒にこの場所を守りたいという思いでいっぱいです」と廣中氏は話します。

ふくろうカフェの魅力



「ふくろうの里」では、ふくろうと触れ合うことができるユニークな体験が楽しめます。お客様との信頼関係を築くために、スタッフが日々ふくろうの世話を行い、その愛情に応えたふくろうたちは穏やかな性格に育っています。各店舗には多彩なふくろうが生活し、お客様にその魅力を伝える役割を担っています。

特に吉祥寺店では、動物と触れ合いながら多くの人がのんびりと会話を楽しんでいます。また、原宿店では訪れる外国人観光客が多く、日本独自の文化とふくろうたちを広める努力をしています。どちらの店舗も、笑顔が絶えない場所として成長を続けています。

クラウドファンディングのリターン



今回のクラウドファンディングは、多様なリターンが用意されています。
  • - 1,000円:簡易的な支援とお礼のメール
  • - 1,500円:1時間のふくろうとのふれあいと缶バッジ3個
  • - 5,000円:何度でも入店可能な1日パス
  • - 100,000円:1年間の利用パス

この他にもさまざまなリターンが設定されており、支援者の方には特別な体験を提供しています。ふくろうとのひとときを通じて、これまでの感謝を形にしたいと思います。支援していただくことで、ふくろうたちの生活を豊かにし、店舗の運営を維持することが可能になります。

未来への展望



「ふくろうの里」は、単なるカフェとしてだけではなく、訪れる人々に癒しや楽しみを提供する空間です。新型コロナウイルスが収束し、より多くの方にお越しいただける日を心待ちにしています。私たちの努力が、皆様の心に温かい笑顔をもたらせる未来を願っています。これからもスタッフ一同、ふくろうたちのために全力を尽くしてまいります。

ぜひ、皆様の温かいご支援をお待ちしております!

会社情報

会社名
WKラボ合同会社
住所
山口県下松市桃山町53
電話番号
0833-46-2053

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