春の訪れを祝う特別なディナー
奈良市の奈良ホテルが2025年4月13日まで、メインダイニング「三笠」にて特別ディナー『SAKURAディナー』を提供しています。このディナーは、春のエッセンスを美しく盛り込んだメニューが特徴で、料理ごとに春の息吹を感じさせる工夫が施されています。
人気の乾杯酒:ヴーヴ・クリコ・ローズラベル
特に注目は、乾杯酒として提供される桜色のシャンパーニュ「ヴーヴ・クリコ・ローズラベル」です。春の空気感にぴったりな、美しい色合いと心地よい泡が、心を弾ませてくれることでしょう。
華やかな料理の数々
『SAKURAディナー』のメニューは、春を感じさせる美しい盛り付けと味わい深さで構成されており、以下のような逸品があります。
1.
オマール海老とフルーツのセルクル仕立て: シェフのテクニックが光る一皿。オマール海老とマンゴーに特製のオーロラソースが絡み、春らしい爽やかな風味が広がります。桜色と若草色のソースが、春の訪れを感じさせます。
2.
フォアグラの一皿: 贅沢なフォアグラのテリーヌをパイでサンドし、二つの異なる食感を楽しむことができる上品な一品。リンゴのコンポートは、桜をイメージした美しさで、春の雰囲気を一層盛り上げてくれます。
3.
グリンピースのポタージュ: グリンピースの自然な甘さと、生クリームに浮かぶ桜の香りが特徴のポタージュ。クリーミーで、春の爽やかさを存分に味わえます。
4.
鮑のポワレ: 特別な日を演出するための豪華なラングスティーヌと鮑を使った一皿。揚げたてのラングスティーヌには桜パウダーが衣に加えられており、ほのかに香る桜の風味が堪りません。
5.
和牛フィレ肉のステーキ: 低温調理された和牛フィレ肉に、ホワイトアスパラガスとフランス産マスタードのソースで仕上げた一品。甘さとほろ苦さが調和した菜の花との相性も抜群です。
6.
デザート前の一皿: バニラパンナコッタに桜ゼリーと苺を合わせたグラスデザートが、お口直しとして最適です。桜の香りと苺の酸味が見事に調和し、食事の締めくくりを華やかにしてくれます。
7.
チェリーと苺のタルト: チェリーのムースとメープルシロップのカスタードが詰まったタルトに、フレッシュな苺と桜の花をイメージしたフランスのマシュマロ「ギモーブ」が飾られた、華やかなデザートです。
予約と料金について
『SAKURAディナー』は、2025年3月21日から始まり、期間は4月13日まで。ご利用は17:30から21:00の間とし、料金は25,000円(税込み、サービス料含む)です。予約は、ウェブまたは電話(0742-24-3044)で受け付けています。
まとめ
奈良ホテルの『SAKURAディナー』は、春の息吹を感じながら贅沢な時間を過ごせる特別な体験です。この機会にぜひお越しになり、春の美味を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。店舗やメニューの最新情報は、奈良ホテルの公式サイトでご確認ください。