熱中症対策啓発、30都府県へ
2024-06-27 18:14:43

大塚製薬とFamilyMartVisionが連携し、30都府県で熱中症対策啓発活動を実施

大塚製薬と、ファミリーマート店舗内のデジタルサイネージメディア「FamilyMartVision」を運営するゲート・ワンとデータ・ワンは、30都府県で熱中症対策啓発動画の配信を開始した。

この取り組みは、2023年7月に大阪府で実施された熱中症対策啓発動画配信を地域拡大したもので、各都府県に合わせたオリジナル動画を制作し、効果的に情報発信を行う。動画には、地域のキャラクターや方言を取り入れ、親しみやすいコンテンツに仕上げている。

熱中症対策啓発動画は、7月2日から7月15日までの間、11時から17時59分まで、30都府県にある約8,800店のFamilyMartVisionで放映される。

今回の取り組みは、熱中症予防を啓発したい自治体と、水分・電解質が補給できる健康飲料を提供する大塚製薬、そして約6,400万人のリーチ規模を持つFamilyMartVisionが連携することで実現した。

ゲート・ワンとデータ・ワンは、コンビニエンスストアという社会インフラを活用し、地域に寄り添った情報発信を行うことで、公民連携の新たな形を模索し、地域課題の解決にも積極的に取り組んでいくとしている。

FamilyMartVisionとは?



FamilyMartVisionは、全国47都道府県にあるファミリーマート店舗に設置された大画面デジタルサイネージ。毎日1,500万人以上のお客さまが訪れるファミリーマート店舗をメディアと捉え、エンタメ情報、アート、ニュース、地域情報など、多様な映像コンテンツを配信している。

ゲート・ワンは、エリア別や時間帯別のターゲティング配信、サイネージの視認率や店頭での購買などの広告効果の可視化、データ・ワンの持つ購買データを活用したデジタル広告サービスとの連携により、より高度な広告サービスを提供している。

株式会社ゲート・ワン概要



会社名:株式会社ゲート・ワン
代表者:代表取締役社長CEO 藏田 一郎
所在地:東京都港区芝浦三丁目1番21号
資本金:990百万円(資本準備金495百万円を含む)
設立:2021年9月24日
事業内容:デジタルサイネージへのコンテンツ配信を行うメディア事業
ホームページ:https://gate-one.co.jp

株式会社データ・ワン概要



データ・ワンは、「毎日のお買い物から1 to 1でフィットする広告」を提供することをミッションに、ファミリーマートの購買データとNTTドコモが保有する顧客情報を用いて、メーカーのデジタルマーケティング活動を支援している。また、小売・EC事業者向けに新たな収益源の獲得およびDX支援を行うべく、データアライアンスの構築を目指している。

会社名:株式会社データ・ワン
代表者:代表取締役社長 太田 英利
所在地:東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング 5階
資本金:990百万円(資本準備金495百万円を含む)
設立:2020年10月27日
事業内容:小売事業者が保有するデータを活用したデジタル広告配信事業ならびに広告代理店事業
出資比率:株式会社アイエフピー(伊藤忠商事株式会社55%、ファミリーマートグループ45%):55%、株式会社NTTドコモ:40%、株式会社サイバーエージェント:5%
* ホームページ:https://data-one.co.jp


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: 熱中症対策 大塚製薬 FamilyMartVision

Wiki3: 熱中症対策 大塚製薬 FamilyMartVision

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。