進化した応援タオルでファンの熱意を可視化するLTSの新プロジェクト

株式会社LTSの新たな挑戦

株式会社エル・ティー・エス（LTS）は2025年3月に行われる、NTTジャパンラグビーリーグワン DIVISION 1の静岡ブルーレヴズ対三重ホンダヒート戦において、「よつばマッチデー」を開催します。このイベントでは、ファンの熱量を可視化するための応援タオルの実証実験第2弾が行われます。

応援タオルの進化

今年の実証実験では、昨年の成果をもとにさらなる進化を遂げた「糸のセンサー」が組み込まれた応援タオルが大きな注目を集めています。このセンサーは、タオルを振る動きや声を検知し、そのデータを基に会場のモニター演出を動的に変更します。

具体的には、タオルを振ることで「応援の力」を可視化し、観客が一体感を持って試合を楽しむことができる仕組みです。これにより、スタジアム全体がまるで一つの大きな応援団となることが期待されています。

昨年の実証実験の振り返り

昨年の実証実験では、関西大学の田實佳郎教授が開発した糸のセンサーを搭載したタオルにより、参加者が振るタオルの動きがモニター上にリアルタイムで反映されるという新たな試みが実施されました。この取り組みによって、ファン同士や選手の間に強い絆が生まれ、スタジアム全体が活気にあふれる状況が生まれました。

結集するファンの声

新しい実証実験においては、タオルを振るだけでなく、その声も重要な要素となります。「応援タオル」を用いて、観客が一斉に声を出すことで、モニター演出がさらに進化。声と動きがシンクロし、応援の熱量を可視化できることで、お互いの気持ちを一層高めることが可能となります。これは、試合だけでなく、観客同士の交流や感動を深める新しい体験を提供するのです。

参加の概要

よつばマッチデーでは、全国からファンを集め、選手たちを応援する特別な場として設けられます。参加者は、事前に配布される応援タオルを手に取り、スタジアムでの一体感を存分に楽しむことができます。また、会場ではさまざまなイベントや演出も予定されており、訪れたファンにとって忘れられない体験となることでしょう。

株式会社エル・ティー・エスの紹介

LTSは東京証券取引所プライム市場に上場しており（証券コード: 6560）、デジタル時代におけるビジネスの変革を支援するコンサルティングを提供しています。IT業界の企業や人材との橋渡しを通じて、新たなビジネス機会を創出するプラットフォーム事業も展開しています。ファンの「応援」に新たな形を提供することで、より多くの人々に感動を届けることを目指しています。

この新たな試みがどのように展開され、観客の反応がどのようになるのか非常に楽しみです。みんなで一緒に熱い声援を送り、選手たちと共に熱狂的な瞬間を創り出しましょう！