次世代エンタメ「Roblox」とZ世代・α世代のタイパ意識
2023年に実施された株式会社WAKAによる調査によって、次世代のエンターテインメントプラットフォーム「Roblox」が、Z世代・α世代においてどのように機能しているのかが明らかになりました。特に、81.2%もの「Roblox」ユーザーが「時間を無駄にしたくない」と考えている中で、タイパ意識がどのようにゲーム体験に影響を与えているのかを探ります。
調査の背景
近年、動画や音楽、ゲームといったエンターテインメントコンテンツの消費方法が大きく変わりつつあります。特にZ世代・α世代においてはタイムパフォーマンス(タイパ)意識が高まり、効率良く時間を活用することが求められています。このような中、急成長する「Roblox」は新しいマーケティングプラットフォームとして注目されています。
WAKAは、「タイパ」意識がどのようにZ世代・α世代のデジタルサービスの選択に影響を与えるか、特に「Roblox」における体験を通じて検証するための調査を行いました。
調査の概要
- - 調査名: Z世代・α世代のタイパ意識とデジタルサービス利用実態調査
- - 調査期間: 2026年7月9日
- - 調査方法: インターネット調査
- - 調査対象: 15〜29歳の男女500名(男性250名、女性250名)
この調査によって、「Roblox」利用者が持つタイパ意識の高さと、彼らがどれほど「Roblox」を有益と感じているのかが明らかになりました。
調査結果
調査結果によると、
- - 「Roblox」を利用している81.2%のユーザーは「時間を無駄にしたくない」と考え、これは非利用者の58.2%と比較しても顕著に高い数値です。
- - タイパを意識する割合で見ると、「Roblox」を「タイパが悪い」と感じるのはわずか15.0%に留まり、他のプラットフォーム(例: TikTok 49.4%、Instagram 41.3%、YouTube 40.6%)に比べても低い傾向が見られました。
「Roblox」がただのコンテンツ消費を超え、多くのユーザーがコンテンツを制作する能動的な参加が可能なプラットフォームであることが、その理由の一つと言えます。65.6%の利用者が自らコンテンツを制作している点は、彼らが受け身ではなく、積極的に関与していることを示しています。
利用者の意見
「Roblox」を使っている65.6%の人々は、友人との体験を共有することにも積極的であり、80.6%が友人と共に「Roblox」を楽しんだことがあると回答しています。さらに、「もし明日から『Roblox』が使えなくなったら」と聞かれると、54.4%が「非常に困る」と答えており、多くのユーザーにとって欠かせない存在になっているのが分かります。
多面的な価値
また、「Roblox」が単なるゲームプラットフォームに留まらず、63.1%の利用者が「ゲームとSNSの中間」と認識していることも興味深いです。73.1%は「居場所」として「Roblox」を捉えており、過去の調査でもこのプラットフォームが新たなコミュニティや交流の場になっていることが示されています。
株式会社WAKAの役割
WAKAは、「Roblox」上で日本のブランド・IPと熱中を結びつける熱中コンテンツスタジオとして、企業のマーケティング支援を行い、次世代のブランド体験を実現しています。行政や大手企業とも連携し、数々の成功したRobloxタイトルを制作してきました。これにより、企業は新しいユーザー接点を生み出し、ブランド認知度を高めることが可能になります。
まとめ
調査結果からは、次世代のエンタメとして「Roblox」が持つタイパに関する意識の高さと、その多面的な価値が明らかになりました。タイパ志向が強いZ世代・α世代にとって、「Roblox」は単なるゲームではなく、より深い体験を提供するプラットフォームとなっています。今後、さらなる成長が期待される「Roblox」と株式会社WAKAの動向から目が離せません。