刈谷市で開催された「令和6年度キラキラ教室」でバスケの魅力を体験

刈谷市で開催された「令和6年度キラキラ教室」

2024年7月23日、刈谷市立刈谷東中学校にて「令和6年度刈谷キラキラ教室」が開催され、多くの小・中学生が参加しました。このイベントには、選手やコーチとしてシーホース三河からシェーファーアヴィ幸樹選手、大久保愛樹アシスタントコーチ、そして嶋田基志U15アシスタントコーチが登場し、特別ゲストとしてライアン・リッチマンHCもサプライズ参加しました。

「刈谷キラキラ教室」は、刈谷市内の小・中学生を対象とし、地域のスポーツチームの選手とスタッフが訪れ、技術を伝えるだけでなく、努力することの重要性を教えることを目的としたイベントです。今年は38名の参加者が集まり、バスケットボールの基礎を学ぶ貴重な機会となりました。

バスケットボールを通じて夢を共有

参加者たちは、大久保コーチのコーディネーションやディフェンスの練習、嶋田コーチによるハンドリング、ドリブル、レイアップ、そしてシェーファー選手とのシュート練習を通じて、さまざまなスキルを習得しました。この実践を通じて、スポーツの楽しさや仲間との絆が深まり、多くの子どもたちが夢を語り合う姿が見受けられました。

コーチたちの丁寧な指導の下、参加者たちはそれぞれの弱点を克服するための技術を学び、質疑応答の時間にはバスケットボールに関する悩みや解決策を話し合いました。このような体験は、今後のステップアップに繋がること間違いありません。

健康なコミュニティ作りとしての意義

この「キラキラ教室」は、単なるスポーツ教育に留まらず、地域の子どもたちがスポーツを通じて健康的で前向きな将来を築く手助けをする重要な取り組みです。また、シーホース三河が展開している「Be With」サスティナビリティプロジェクトも、このような地域貢献活動に対するコミットメントの表れです。

未来へのパスをつなげる

シーホース三河は2022-23シーズンから始まったSDGsプロジェクトを通じて、地域社会や環境への貢献をさらに強化しています。この取り組みは、世界共通の目標である「SDGs（持続可能な開発目標）」への貢献を目指しており、未来の世代に向けた責任ある行動を促進しています。

「刈谷キラキラ教室」を経て、地域の若者たちがスポーツを通じて夢を持ち、夢の実現に向けた努力を惜しまないことを願っています。シーホース三河と共に歩む未来に期待が寄せられます。