株式会社マイベスト、新体制でさらなる成長を目指す
株式会社マイベストは、2025年1月17日付で鈴木和真を新たにCTOとして選任することを発表しました。これまでCTOを務めていた渡邊直登は、取締役兼開発部長として引き続き経営に携わります。マイベストは「最高の選択体験を実現する」をミッションに掲げ、約8年前の設立以来、月間3,000万人のユーザーにサービスを提供しています。
新開発体制の背景
企業の成長には、優れたリーダーシップと強固なチーム体制が不可欠です。マイベストは、今後の中長期的な発展に向けて、CTOと開発部長の2名体制へと移行します。これにより、サービスの強化と効率化が図られ、さらなる「選択」インフラの構築を目指します。
鈴木和真新CTOは、2011年に株式会社カカクコムに入社し、食べログや新規事業のバックエンド開発を経験。その後、株式会社メルカリで旅行事業の立ち上げに貢献し、2020年にはマイベストのプロダクト開発においてリードエンジニアとして活躍しました。新たな役割に就任する鈴木氏は、「サービスの立ち上げから携わってきた私にとって、新CTOとしての役割は非常に重要」とコメントしています。
鈴木CTOのビジョン
鈴木CTOは、非連続的な成長を実現するための新たなチャレンジを進めつつ、マイベストを次のステージへ引き上げるための組織文化の構築に注力する意向を示しています。彼は、テクノロジーとオペレーションの両面を有効活用し、全てのユーザーがより良い選択を行えるサービスの提供に全力を尽くすと述べています。
渡邊氏のコメント
一方、渡邊直登取締役兼開発部長は、「開発組織とシステムのエンパワーメントに専念していく」と語っています。彼は今後、プロダクト開発を技術的に支援する仕組みや文化を強化し、「最高の選択体験」の提供に集中できる環境の整備に取り組む予定です。
マイベストの未来
株式会社マイベストは、独自のレーティング評価をもとに、国内最大級の商品比較サービス「mybest」を運営し、今後は8つの国と地域への展開も計画されています。豊富な商品データベースとユーザー情報を駆使し、パーソナライズされた選択体験の実現に向けた取り組みが期待されています。
最後に、マイベストでは開発部門での採用を進めているとのことなので、興味がある方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。