ブラスケムがK 2025でのサステナブルソリューション展開
2025年11月25日、東京発。
グローバルな石油化学企業であるブラスケムは、2023年10月にドイツで開催された世界最大のプラスチック・ゴム産業見本市「K 2025」において、サステナブルなソリューションを強化するための取り組みを発表しました。このイベントでは、同社の充実したサステナブルソリューションのポートフォリオが披露され、化学品とプラスチック分野における環境への配慮とイノベーションが際立ちました。
ブラスケムの北米・欧州・アジア(NAMEA)担当副社長、ワルミール・ソレルは次のように述べています。「私たちは、お客様にサステナブルソリューションを柔軟かつ完全に提供しており、パートナー企業の持続可能な目標を支援するためのサービスや取り組みを展開しています。これにより、業界全体の競争力を高めていく所存です。」
サステナブルなポートフォリオの紹介
ブラスケムは、2010年からKフェアに参加し続け、今回も最先端のサステナブルな製品群を発表しました。その主な展示内容は以下の通りです:
1.
再生可能カーボン: 「I’m green™」バイオベースポリマーは、サトウキビ由来のエタノールを原料とし、環境に配慮した製品です。これにより、ネガティブなカーボンフットプリントを実現し、国際的な認証を取得しています。
2.
循環型カーボン: 「Wenew™」エコシステムソリューションは、リサイクル由来の樹脂や化学製品を含み、廃棄されたプラスチックを新たなライフサイクルへと移行させることにより、材料の循環利用を拡大しています。
ソレル氏は、社内の取り組みについて述べており、カーボンを循環させ、サプライチェーン全体の責任を強化することで、気候変動に対する緩和策の重要性を強調しました。「私たちは、CO₂排出を削減し、リサイクルを促進するための革新的なソリューションを提案しています。」
持続可能な発展のリーダーシップ
ブラスケムは2010年から、サトウキビ由来エタノールを用いたポリエチレンの生産を開始し、その後も「I’m green™」ブランドのもとでさらなる製品展開を行っています。現在、世界中の40か国以上で200社以上がこのバイオベースポリエチレンを使用しており、温室効果ガス削減を目指す企業にとって、最適な選択肢となっています。
同社はまた、「責任あるエタノール調達プログラム」を運営し、品質や人権に関する基準を遵守することで、持続可能なサプライチェーンの構築を進めています。ワルミール氏は、「安全な労働環境を確保しつつ、サプライチェーン全体の見直しに取り組んでいます。」と述べました。
循環型経済の未来を見据えて
ブラスケムのもう一つの重要なプロジェクトは、「Wenew™」エコシステムで、リサイクル素材を含む製品を多数展開しています。2024年末までに、55種類以上の製品が展開され、その販売量は85,000トンを超える見込みです。この 35 倍の拡大は、持続可能な未来に向けた重大なステップです。
さらにブラスケムは、K 2025において循環型パッケージデザインラボ「Cazoolo™」を紹介しました。このラボは、環境保護を重視したデザイン原則に基づき、消費者が製品を利用、廃棄、再利用するプロセスを再設計することに注力しています。
社会への貢献とカーボン循環への取り組み
ブラスケムは、プラスチック廃棄物の削減や気候変動の緩和に寄与するソリューションを提供し、イノベーションと責任あるサプライチェーンの構築を通じて、持続可能なビジネスモデルと人々の生活の向上を目指します。2030年までに温室効果ガス排出量を15%削減し、バイオポリマーのポートフォリオの拡大へ向けた目標を掲げています。
ブラスケム(Braskem)について
ブラスケムは、持続可能性を重視したグローバルなビジョンを持つ企業として、サーキュラーエコノミーの強化に向けた価値を提供しています。約8,000名の従業員が、持続可能な化学製品やプラスチックソリューションの提供に日々尽力しています。食品包装、建設、自動車、農業、ヘルスケアなどの分野において、広範な製品ポートフォリオを展開しており、ブラジル、アメリカ、メキシコ、ドイツに工業拠点があります。世界中の顧客へ高品質な製品を供給しています。
このリリースは、2025年10月にブラスケム本社が発表した英語のプレスリリースをもとに翻訳されたものです。内容については元の英語が優先されます。