W2株式会社、20周年記念式典で未来へ示した決意
W2株式会社(東京都中央区、代表取締役:山田大樹)は、2025年9月2日に設立20周年を迎えた。この特別な日を祝うため、有楽町朝日ホールにて記念式典が開催され、同社のこれまでの歩みと未来が語られた。式典には関西、福岡、台湾、ベトナムの各拠点を含む社員や関係者400名以上が参加し、次の10年に向けた新たな価値創造を誓った。
記念式典のハイライト
式典は、開会の挨拶から始まり、代表取締役の山田が「20年の総括と、21年目への決意」を表明した。その後、次世代のリーダーを担う若手社員が登壇し、彼ら自身のコミットメントや今後のアクションを宣言した。
プログラムの後半では、Grand MVPやValue Awardなどの各アワードが発表され、受賞者たちの挑戦や成果が全員で共有された。最後に、山田の総括メッセージが述べられ、21年目以降の成長のためのキーワードとして「共感・共鳴」が強調された。W2は、この理念を基に、顧客との共創、AIの活用、グローバルな連携、人材投資を進めることを誓っている。
若手社員の意義深い発表
W2株式会社の未来を担う若手社員たちは、次の10年での価値創造の具体策を発表した。各自が未来に向けたビジョンを持ち、自らの役割にコミットしている姿は、企業としての責任感を強調する重要な瞬間だった。これにより、新しい時代のリーダーシップを感じさせるメッセージが伝えられた。
記念ムービーと企業文化の紹介
また、20周年を記念した特別ムービーも公開され、W2の過去と未来を視覚的に示した。この映像には、同社がECの運用において新たな常識を作り出そうとする姿勢が映し出され、参加者の心に深く残った。
企業理念に基づく人材戦略
W2株式会社は「eビジネスに関わる人すべてを幸せにする」という理念を基に、事業の拡大に伴う人材戦略を進めている。執行役員の吉村絵里香氏は、現在「生産性4倍・給料2倍」の目標を掲げており、高度な人材マネジメントを実施し、組織と個人の成長を両立させる施策を加速させている。これにより、W2は加速度的な成長を実現している。
まとめ
20周年を迎えたW2株式会社。この記念式典は、過去20年の成果を祝うだけでなく、未来に向けた大胆なビジョンを再確認する場でもあった。新たな10年に突入するにあたり、W2はECの常識を超え、テクノロジーとの融合を図りながら、さらなる成長へと挑み続ける。これからのW2の動きからは、目が離せない。