相模原市で開催！15周年記念「相模原SDGs EXPO」の魅力とは

相模原市で開催される「相模原SDGs EXPO」について

相模原市が誇る「相模原SDGs EXPO」が2023年11月30日（日）に青山学院大学相模原キャンパスで開催されます。このイベントは、相模原市が内閣府から認定された「SDGs未来都市」としての取り組みを広める目的で行われており、今年で15周年を迎えます。

イベントの基本情報

- 日時: 2023年11月30日（日）午前10時から午後4時まで
- 会場: 青山学院大学相模原キャンパス

（中央区淵野辺5-10-1、JR横浜線淵野辺駅から徒歩約7分）

- アクセス: お越しの際は公共交通機関をご利用ください。

※臨時駐輪場は確保されています。

SDGsを楽しく学べるプログラム

今年の「相模原SDGs EXPO」では、来場者が楽しみながらSDGsについて学べる多彩なプログラムが用意されています。特に注目なのが、JAXA（宇宙航空研究開発機構）と青山学院大学のコラボレーションによる講演会やトークセッションです。

講演会の内容

「月から火星の衛星へ」というテーマで、JAXA宇宙科学研究所の西野真木氏が火星衛星探査機プロジェクトについて紹介します。彼は東京工業大学や名古屋大学での経験を持つ研究者で、月面環境や磁気圏プラズマに関する専門知識を有しています。

青山学院大学の研究紹介

また、青山学院大学理工学部からは研究紹介や、若手世代が脱炭素に向けたアイデアを提案する「ZERO CARBONポスターセッションチャレンジ」も行われます。このイベントでは、学生たちが新しい視点での環境問題へのアプローチを発表し、未来の活力を感じさせてくれることでしょう。

SDGs取組発表も必見

さらに、市内の小学生たちがSDGsに関する取り組みを発表し、自らの学びを地域の人々に伝える場も設けられています。子どもたちの素直な発表は、参加者にとって感動的な体験となるでしょう。

スペシャルステージ

お笑い好きにはたまらない、楽しいステージも開催されます。現役青山学院大学生モデルによるトークショーや、人気のお笑いユニット「ダウ90000」や「オダウエダ」などが出演し、SDGsについてのメッセージを楽しく届けます。お笑いを通じて、知識を広める新しい形のイベントです。

参加方法と注意事項

この「相模原SDGs EXPO」は市内外の人々に開放されており、誰でも参加できます。詳細や申込については、公式ホームページをチェックしてください。

相模原SDGs EXPO公式サイト

このイベントは、相模原市が持続可能な未来に向けて進む姿を実感できる貴重な機会です。ぜひ、家族や友人と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。SDGsを楽しく学ぶことで、地域の未来への意識も深まります。