沖縄市長を訪問し天皇杯初優勝を報告した琉球ゴールデンキングス

沖縄市長を表敬訪問

沖縄市の花城大輔市長との交流が行われたのは、3月17日（月）のこと。この日、琉球ゴールデンキングスは、天皇杯初優勝を報告するために市役所を訪れました。市長や多くの市職員から暖かい拍手で迎えられ、キングスの選手たちはその盛大な歓迎に感謝の意を表しました。

特別な訪問の理由

tこの表敬訪問は、ただの報告にとどまらず、琉球ゴールデンキングスとしての「沖縄をもっと元気に！」という理念を再確認する重要な瞬間でもありました。選手たちは、スポーツの力で地域を活性化し、ファンの皆さんに日々の活力を提供することを誓いました。

市長からのコメント

花城大輔市長は、「沖縄市役所までお越しいただき、ありがとうございます」と感謝の言葉を述べました。続いて、天皇杯決勝の会場で見かけたキングスファンの多さに驚き、ファンの熱気やチームのフェアプレーの精神に高い評価をしていました。「皆さまのおかげで、本当に幸せな気持ちでいっぱいです。沖縄の皆さまも同じ気持ちで喜んでいることと思います」と、市長は地域の盛り上がりにも触れました。

琉球ゴールデンキングスの強い意志

沖縄バスケットボール株式会社の代表取締役社長、白木享氏は、「第100回天皇杯で優勝することができました。応援してくださったファンの皆さま、本当にありがとうございます」と感謝の意を表明しました。彼は過去8度の挑戦の末、今回で3回目の決勝進出となり、ついに念願の優勝を果たしたことに喜びを隠せませんでした。今後も沖縄市を盛り上げるため、全力を尽くすことを誓いました。

コーチと選手の思い

ヘッドコーチの桶谷大氏は、沖縄の応援に感謝しつつ、「この流れを持ってシーズンでも日本一を目指します」と強い意気込みを示しました。選手たちからも感謝の声が届いています。特に#14の岸本隆一選手は、「日頃より多くのご支援をいただき、皆さまの支えのおかげで天皇杯を勝ち取ることができました」と述べました。シーズンを戦い抜く中でのもがきと、その成果としての優勝がいかに大きかったかを強調しました。