プレゼン力育成イベント
2015-02-07 20:02:13

未来を担う子どもたちのプレゼン力を育むコンテストが盛大に開催

子どもたちの未来を輝かせるプレゼンコンテスト



2024年2月7日に、朝日学生新聞社主催の小学生プレゼンコンテストの決勝大会が盛大に行われました。このコンテストは、ICT教育の重要性を広めることを目的として、全国の小学生を対象に実施され、今年で第2回を迎えました。

コンテストの背景



この取り組みは、NECパーソナルコンピュータ、株式会社東芝、富士通、日本マイクロソフトの4社が協力し、プレゼンテーションを通じて子どもたちの表現力やコミュニケーション能力の向上を目指しています。2014年9月からスタートしたこのコンテストでは、参加者がOffice搭載パソコンやPowerPointを使用し、身近に感じるプレゼン技術を育む環境を整えました。

魅力的なテーマと多様な応募



第2回目のテーマは「わたしたちの学校」「わたしたちの住んでいる町」「わたしの家族」というもので、応募総数は1751作品に達しました。3678名の小学生たちが、自ら調べた情報や撮影した写真、動画を駆使して独自の視点を持ったプレゼン作品を制作しました。

当日、決勝に進出した10組(26名)は、その優れた表現力で大人たちを圧倒するパフォーマンスを披露しました。子どもたちの創造力と情熱が詰まった各作品は、審査員たちの厳しい目によって評価されました。

特別審査員と表彰式



特別審査員として担ったのは、2020年の東京オリンピック・パラリンピック組織委員会理事である田中理恵さん。審査員には、慶應義塾大学の井庭崇准教授をはじめとする8名の専門家が加わり、参加者の発表を審査しました。各賞の選考結果が発表され、朝日小学生新聞賞、NEC賞、東芝賞、富士通賞、日本マイクロソフト特別賞の5つの賞が授与されました。

授賞式では、受賞した子どもたちによるプレゼンの後、審査員からのコメントも寄せられ、大きな拍手に包まれました。特に、朝日小学生新聞賞を受賞した岡本小学校のプレゼンには、感動を呼ぶストーリーが盛り込まれ、来場者たちの心を掴みました。

未来への希望



子どもたちの表現力やプレゼンテーション能力は、未来の日本を担う大事なスキルです。今回のプレゼンコンテストは、そうした能力を育む場として多くの期待を集めました。この活動を通じて、子どもたちが自らの声を大切にし、未来の社会で活躍する一歩を踏み出せることを願っています。

今後もこのような取り組みが続き、更に多くの子どもたちが自信を持って自身の意見を表現できる機会が増えることを期待しています。

会社情報

会社名
株式会社 朝日学生新聞社
住所
東京都中央区築地5-3-2朝日新聞社新館9階
電話番号
03-3545-5221

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