自動車向けサイバーセキュリティの新たな地平を示すVicOneの取り組み
はじめに
2025年11月、横浜で開催される「EdgeTech+ 2025」にVicOne株式会社が出展します。自動車向けサイバーセキュリティのリーディングカンパニーであるVicOneは、トレンドマイクロの子会社であり、最新のセキュリティ技術を駆使して自動車業界の安全に貢献しています。この展示会では、彼らのソリューションと、SDV(Software Defined Vehicle)時代におけるサイバーセキュリティの重要性について紹介します。
「EdgeTech+ 2025」の概要
「EdgeTech+」は、組込みシステム技術協会(JASA)が主催する総合展示会であり、自動車開発の最前線におけるソフトウェア技術をテーマにした「オートモーティブソフトウェアエキスポ」が行われます。このエキスポでは、多くの企業が最新の技術を披露し、業界のトレンドを探ります。VicOneは、特に自動車サイバーセキュリティに焦点を当て、展示や講演を通じてその重要性を訴えます。
VicOneの活動内容
VicOneは、展示会の「自動車サイバーセキュリティパビリオン」にて、特別な展示を行います。展示内容には、自社の車載侵入検知システム「xCarbon」と日立ソリューションズ・テクノロジーが代理販売する「Kinibi(TEE)」の連携デモが含まれます。このデモを通して、リアルタイムでの攻撃検知と遮断の仕組みを参加者に示します。
さらに、VicOneは「xScope」というペネトレーションテストサービスを紹介し、モビリティ領域に特化したサイバーセキュリティ対策を提供することで、企業の需要に応えるとのことです。これにより、参加者はVicOneの技術がどのようにして安全でスマートな車両開発に寄与しているのかを学ぶことができます。
講演セッション
VicOneは、以下の日程で講演を行います。
- - 11月19日(水) 14:55〜15:10 「自動車におけるSBOM/脆弱性の管理の課題とは」
執行役員 技術統括シニアディレクター 原聖樹
- - 11月20日(木) 12:05〜12:20 「モビリティ領域におけるサイバーセキュリティ関連法規とガイドライン」
ビジネス開発部 温田 健司
- - 11月21日(金) 14:55〜15:10 「自動車サイバーセキュリティの最前線」
ビジネス開発部 セールスグループディレクター 佐々木 佑輔
これらのセッションは、参加企業や自動車関連の専門家たちに向けて、自動車サイバーセキュリティの現状と未来を議論し、共有する機会となります。
展示会での共同展示
VicOneは今展示会においてパートナー企業と共に協力し、自動車セキュリティ対策の重要性を訴える共同展示も行います。大阪エヌデーエスと共に、SDV時代に向けた車載セキュリティの強化に関する取り組みも紹介されます。これは、進化する車両のコネクティビティに対応するためのレジリエンス強化に不可欠です。
VicOneのビジョン
VicOneは、未来の自動車を守るという信念のもと、自動車向けのサイバーセキュリティソリューションを幅広く提供しています。日に日になされる進化に応じて、同社は高い技術力を持ち、クライアントのニーズに応じた対応をしています。自動車メーカーに求められる厳格な基準にも応えられるよう設計されており、そのためのリソースを継続的に投入しています。
まとめ
VicOneは、「EdgeTech+ 2025」において、展示や講演を通じて自動車サイバーセキュリティの重要性を引き続き発信し、業界全体の安全性を向上させるための取り組みを進めています。パートナー企業との共同展示を通じたシナジー創出や新しい顧客開拓も期待されます。この取り組みは、より安全なモビリティ社会を築くために欠かせないものとなるでしょう。