ファシリティドッグ・アニー、2024年の新たな一歩
2024年も、ファシリティドッグ・アニーがさまざまな活動を通じて、入院中の子どもたちに笑顔を届けるための支援を続けています。特定非営利活動法人シャイン・オン・キッズが主催する「ファシリティドッグ応援プロジェクト」では、アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社(以下、アクサジャパン)がスポンサーとしてサポートを行い、地域の子どもたちに心温まるプログラムを提供しています。
チャリティラン&ウォークの成功
2024年11月23日、皇居で開催された「ファシリティドッグ応援プロジェクト」チャリティラン&ウォークは大盛況でした。このイベントにはアクサジャパンの従業員やその家族が参加し、入院中の子どもたちを支援するための募金が集まりました。アクサジャパンは、2018年よりファシリティドッグ・プログラムへの支援を行っており、アニーをオフィシャルスポンサーとして応援してきました。
アニーの活動
ファシリティドッグ・アニーは、神奈川県立こども医療センターに入院している子どもたちに愛される存在です。アクサジャパンから寄付を受け、毎年全ての入院中の子どもたちにアニーのぬいぐるみが贈られています。これは、少しでも子どもたちに癒しや笑顔を届けるための取り組みです。
昨年11月に開催されたチャリティイベントでは、アニーが気持ちよく皇居外周を軽快に走り、参加者と一緒に楽しい時間を過ごしました。特に、シャイン・オン!メンバーで小児がんを経験した子どもたちにとって、このイベントは特別な意味を持つものでした。アニーは、そんな中で初めて皇居に来た候補犬オリをサポートし、彼女の存在が参加者にさらに温かいエネルギーを与えたのです。
従業員訪問の様子
2024年1月、アクサジャパンの従業員たちが病棟を訪問し、入院中の子どもたちに直接ぬいぐるみを手渡しました。子どもたちの目には、嬉しさと喜びがあふれ、ぬいぐるみを抱きしめる姿が印象的でした。この訪問を通じて、従業員たちはファシリティドッグが持つ心のケアの重要性を肌で感じたことでしょう。神奈川県立こども医療センターの協力のもと、特別に入室した今回の訪問は、子どもたちにとっても思い出深い体験となったはずです。
これからの展望
私たちシャイン・オン!キッズは、アクサジャパンと共にこの活動を通じて、入院中の子どもたちにさらなる笑顔を届けるために努力を続けます。ファシリティドッグ・プログラムを支えることで、入院治療に取り組む子どもたちやその家族に寄り添いながら、笑い声や希望に満ちた日々を提供できるよう、積極的に活動を行っていきます。
アクサジャパンの役割
アクサ・ホールディングス・ジャパンは、2019年に設立された保険持株会社で、傘下にはアクサ生命やアクサ損害保険が存在します。サステナビリティの取組みの一環として、アニーを支援し続けているその姿勢には、多くの人々が感謝の意を表しています。アクサジャパン公式のノートでは、この取り組みを詳細に取り上げており、関心を持つ方々はぜひチェックしてみてください。
終わりに
チャリティイベントを通じて、多くの人々がファシリティドッグの活動に参加し、子どもたちに笑顔を届ける手助けをしています。私たちと一緒に、この活動に参加し、未来の子どもたちに笑顔を与える手伝いをしていただけることを願っています。