2026年のFABEX関西に注目の新素材が登場
2026年10月14日から開催される「FABEX関西2026/関西デザート・スイーツ&ベーカリー展」に、長谷川香料株式会社が出展します。東京都中央区に拠点を置く同社が紹介するのは、新たに開発された卵不使用の「エッグタイプパウダー」と、リッチなコクを生み出す「コクジュワ®」。これらの素材は、原材料価格の上昇や供給の不安定さ、さらにはアニマルフリーへの関心が高まる中で誕生しました。
展示内容の詳解
エッグタイプパウダー
この新しいパウダーは、卵の風味を科学的に分析し、アミノ酸を活用した独自の技術を用いて開発されました。この技術は特許を取得しており、やわらかくしっかりした、まるでゆで卵のような香りを再現可能です。卵を使用しない設計にもかかわらず、卵本来の風味が楽しめるため、材料コストの削減や供給リスクに対する代替案、さらにアレルギーに配慮した商品としても高く評価されています。
ブースでは、カスタード風味のフラワーペーストを含む試食品も用意し、実際にその楽しさを体験いただけます。開発者は「立体感のある卵風味の再現に力を入れた」と語り、スイーツだけでなく、卵焼きや卵サラダなど多様な料理への適用も推奨しています。
コクジュワ®
もう一つの注目素材「コクジュワ®」は、植物油脂と酵素を組み合わせることで生まれた製品です。軽快なクリーム感を生み出しつつ、バターのような豊かなコクを再現できます。この素材は少量の添加で濃厚さを演出できるため、調理時に油脂の使用量を削減しつつも、食事としての満足感を確保します。
ブースでは、「コクジュワ®」を使用した試食品も展示される予定です。開発者は「食品そのものの風味を引き立てつつ使用してほしい」と語り、様々な食品での利用を期待しています。
FABEX関西2026の概要
この展示会は2026年10月14日から16日までの3日間にわたり、インテックス大阪の1・2号館で開催されます。主催は、一般社団法人日本食糧新聞社と、協同組合全日本洋菓子工業会。この機会に新たな素材に触れ、料理や製菓の幅を広げてください。
ブースは「1C-08」となりますので、ぜひお越しください。