神永学、初の児童書をリリース
2026年2月26日、ミステリ作家・神永学氏の初めての児童書『青龍中学校オカルト探偵部』が発売されます。この本は、現代の小学生をターゲットにしたもので、神永氏の数々のヒット作と同様、有名なミステリ要素とオカルトが融合した物語が展開されています。また、発売記念として、3月21日には特別なワークショップが開催され、子どもたちの語彙力を引き出すことを目的としています。
物語の概要
物語の舞台は、青龍中学校。主人公の春菜は、ある晩に教室の窓に現れた幽霊のような存在を目撃します。クラスメートの冬弥も同じものを見ており、二人の体験は短期間でクラス中に広まります。そんな中で、オカルトに興味のある仲間・夏彦が、「オカルト探偵部」を結成し、春菜と冬弥を無理やり巻き込みます。部活動に参加することになった二人と幽霊の秋乃が共に、学校で起こる神秘的な現象を解決していくのです。
その中で、図書室の生徒消失事件や体育館でのポルターガイスト現象、美術室からの恐怖の手に立ち向かう彼ら。友情や信頼の大切さを伝えるストーリーは、子どもだけでなく大人も楽しむことができる内容になっています。
キャラクターの魅力
主要なキャラクターたちはそれぞれ深い背景を持っています。春菜は繊細で純粋な心を持ち、自分の感情に向き合う姿勢が鮮明です。冬弥は少し内気ながらも仲間を思いやる優しさを持ち、その成長に目を奪われます。そして、夏彦は情熱的でオカルトに対する興味を全面に出し、ストーリーに大きな動きを与えます。特に、幽霊の秋乃は彼らの心の支えとなる存在で、友情の奥深さを強調するキャラクターです。
商品情報とイベント
この本は、神永学氏の他の作品と同様、若い読者に親しみやすい方式で書かれており、本のサイズ・形状も子どもたちが手に取りやすい工夫がされています。定価は税込1,430円で、紙の書籍だけでなく、電子書籍版も同時に発売される予定です。
また、ワークショップ「ヤバいひとつじゃ、戦えない。」も特別に計画されています。神永氏が自身の創作の秘訣や語彙力を増やすためのヒントを教えてくれるこのチャンスは、若い読者にとって貴重な体験となることでしょう。
講師としての神永氏
神永学氏は、1974年に山梨県で生まれ、自費出版の作品が注目を集め、2004年にプロデビューしました。以来、数多くの作品を手がけ、累計売上は1,000万部を超えています。彼の作品は、心霊現象や探偵ものが人気を博しています。
まとめ
この『青龍中学校オカルト探偵部』は、異なるバックグラウンドを持つ少年少女たちが集まり、共に困難を乗り越えていく姿を描いた物語で、友情や信頼がテーマとなっています。神永学の初の児童書にぜひ期待しましょう。子どもたちの創造力を掘り起こすワークショップも合わせて、これからの展開が楽しみです。