ジュエリーブランドARROがリブランディングを発表
国際的に有名な刺繍アクセサリーブランドARROが、ブランド名を「NANA WATANABE」に変更し、持続可能な素材への注力と国際市場でのさらなる挑戦を目指してリブランディングを行うことを発表しました。この新しいブランド名は、2024年5月、ニューヨークのMuseum of Art and Design (MAD)で行われた展示会が大きなきっかけとなりました。
リブランディングの背景
渡辺奈菜氏は、「NANA WATANABEとしての新たなスタートは、国際的な舞台での経験と、国内での高品質な刺繍技術を活かし、より多くのお客さまにアプローチする機会です」と述べています。すべてのアクセサリーは、日本国内の工場で丁寧に手作業で制作されており、国内外の市場に供給されています。さらに、渡辺奈菜氏は環境への配慮を重視し、リサイクルポリエステルの使用を拡大。3年後には、全製品にリサイクル素材を主材料として使用することを目指しています。
新たな取り組み
新活動の一環として、NANA WATANABEは国内外の展示会に積極的に参加し、国際的なバイヤーとの関係を深める計画です。また、2024年の年末から2025年初頭にかけて、ロサンゼルス、ロンドン、東京、ローマでポップアップイベントや展示会を開催し、新コレクションを世界のコレクターやバイヤーに披露する予定もしています。
特徴的なアイテム
新しいブランド名のもと、一つ一つの作品にはアーティストの感性が息づいています。代表作の一つである「LAND」リングは、蝶が指に止まっているかのような幻想的な雰囲気を漂わせています。新たにリブランドされたNANA WATANABEは、そのユニークなデザインとエコフレンドリーなアプローチで、国内外でのさらなる飛躍を目指します。
今後の展望
NANA WATANABEは、国際市場での存在感を高めるため、今後積極的に展開を進める計画です。リブランディングを通じて、新たな挑戦に向けて、持続可能な素材の利用と高品質なデザインの融合を図りながら、より多くのお客様にその魅力を届けていくことを目指しています。
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NANA WATANABE
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