提携で進化する3Dデータ
2012-09-03 14:00:01

CGデータバンク、アマナイメージズと提携し自動車3Dデータを販売開始

CG DATA BANKがアマナイメージズと販売提携



自動車の3Dモデリングデータ制作を手掛けるCG DATA BANKが、ストックフォトの大手アマナイメージズと提携し、9月3日よりアマナイメージズ運営のウェブサイト『amanaimages.com』で自動車の3Dモデリングデータの販売を開始しました。この取り組みにより、より多くの人々がCG DATA BANKのサービスを利用できるようになります。

高精度・低価格の自動車データとは



今回の提携により、アマナイメージズはCG DATA BANKが提供する高品質の自動車3Dモデリングデータを販売します。対象は、三菱、スズキ、マツダ、ダイハツの4メーカー、合計35車種にわたります。データのクオリティや価格、使用条件はCG DATA BANKの基準と同様で、安心して利用できます。単価は1台あたり1,575円(税込)で、建築パースの添景や3DCG制作の学習、またカタログやアニメの背景など、様々な用途に適しています。

ストックフォトと組み合わせて使用することで、よりリアルな表現を実現できるため、新たなクリエイティブの可能性が広がります。

アマナイメージズの概要



アマナイメージズは、国内有数の総合ストックフォトサイト『amanaimages.com』を中心に、国内外のフォトグラファーやイラストレーターと提携し、幅広いジャンルのコンテンツを提供しています。風景や人物、ライフスタイルに関する写真から歴史的な画像、ファインアート、CG、動画、さらには3Dモデリングに至るまで、1,500万点以上のコンテンツを有償で入手可能です。

CG DATA BANKについて



CG DATA BANKは、自動車専門の3DCGデータを制作・販売するサイトです。運営する株式会社スペック五次元は、これまで建築系の3DCG制作に定評があり、2000年からこのサイトを立ち上げてきました。現在は国内8メーカーの自動車に関わる100車種以上のデータを扱っており、正確なメーカー名や車種名の表記が可能な唯一のサービスを提供しています。

3Dモデリングデータの拡大する可能性



自動車の3DCGデータの需要は、近年ますます広がっています。ゲームや映像素材としてだけでなく、CMやAR広告、さらには自動車関連業界や大学の研究でも活用されています。この提携を機に、さらなるニーズの発掘とサービス向上を目指していきます。お客様のご希望の車種がラインナップにない場合にも、カスタムメイドのご依頼を承ります。

会社情報と問い合わせ先



  • - 会社名: 株式会社スペック五次元
  • - 代表者: 岩崎雅巳
  • - 所在地: 東京都杉並区上高井戸1-13-1 ルート上高井戸ビル5F
  • - 資本金: 1,000万円
  • - 事業内容: ウェブサイト制作、コンサルティング、アプリケーション開発
  • - 公式サイト: CG DATA BANK

本件に関するお問い合わせは、下記の連絡先までご連絡ください。担当は吉田晃です。

会社情報

会社名
株式会社スペック五次元
住所
東京都杉並区上高井戸1-13-1ルート上高井戸ビル5F
電話番号
03-5374-7591

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