藍の學校成果展
2026-01-19 10:32:18

未来につなぐ工芸の魅力を探る「藍の學校」成果展開催

未来につなぐ工芸の魅力を探る「藍の學校」成果展開催



2026年1月19日、京都芸術大学の芸術館で「藍の學校」の成果展が開催されます。このプログラムは令和7年度大学における芸術家等育成事業の一環として、持続可能な物作りに焦点を当てています。特に、日本の伝統文化に根ざす「藍」に注目し、工芸における知識や技術を深めることを目指しています。

プロジェクト概要



この「藍の學校」では、制作を通じて学生や関係者に「環境に優しい持続可能な物作りの思考」を培うことを意図しています。約23,000名が在籍する京都芸術大学では、作家としての才能を磨くための実践的なアートマネジメントが行われており、特に藍に関連する文化の教育が重要視されています。

阿波藍の地での学び



今回のプロジェクトには、全国から多様な分野の受講生が集まり、徳島県の阿波藍の産地でフィールドワークを行いました。藍の職人や作家から学んだ彼らは、藍を素材にした多彩な作品を制作し、表現技術を深化させました。今年度のテーマは「産地と作家」とし、藍や和紙、切り絵とのコラボレーションといった新たな技法にも挑む姿勢が見られました。

成果展の見どころ



成果展では、藍を用いたドキュメンタリー作品や和紙とのコラボレーション作品が展示され、藍の独自の色合いが来場者を魅了します。特に「藍を愛でる」コーナーでは、藍の葉を染色に利用した美しい布や、育成した藍の成長過程が紹介され、実際に手で触れることで、参加者もその魅力を体験することができます。

会期は1月19日から31日まで。入館無料ですので、お気軽にお立ち寄りください。

トークイベントの開催



さらに、この成果展に合わせて、1月24日(土)と25日(日)にトークイベントも開催されます。国内外で活躍するアーティストや講師が集まり、「JAPAN BLUE」をテーマに作品制作における原点や表現のあり方について議論を交わします。

プログラム内容


  • - 1月24日「JAPAN BLUE -原点-」
- 13:00-14:15 石内都(写真家)と吉岡洋(美学者)による対談
- 14:30-15:45 福本潮子(藍美術家)と酒井稚恵(テキスタイルアーティスト)の講演
  • - 1月25日「JAPAN BLUE -藍の世界-」
- 14:00-15:15 吉岡更紗(染織家)の藍染の歴史講演

各日先着100名の事前申し込み制となっており、興味がある方はぜひ公式ウェブサイトからお申し込みください。

教育の一環としての「藍の學校」



京都芸術大学は、社会と芸術の関わりを重視した教育を行い、企業や自治体の課題解決にアートの力を活かすプロジェクトを年間で100件以上実施しています。このように、様々な分野からの人材が集まり共同で学び合う環境は、今後のクリエイティブな社会を育んでいくための資源となるでしょう。

最後に



藍の традицийを未来へとつなぐ「藍の學校」成果展、そしてトークイベントは、工芸や文化に興味がある人々にとって貴重な体験となることでしょう。ぜひこの機会に、伝統文化の魅力を体感し、新たな視点を得ていただきたいと思います。


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会社情報

会社名
学校法人 瓜生山学園 京都芸術大学
住所
京都府京都市左京区北白川瓜生山2-116
電話番号
075-791-9122

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