京都・リーガロイヤルホテルで楽しむ特別なワインと料理の夜

リーガロイヤルホテル京都で特別な一夜を

2025年2月27日、京都のシンボルともいえるリーガロイヤルホテル京都のフレンチダイニング「トップオブキョウト」にて、注目のワインイベント「アラン・ブリュモンメーカーズディナー」が開催されます。このディナーは、フランス南西地方のワインを代表する生産者アントワン・ヴェイリー氏を招待し、選りすぐりのワインとのペアリングを楽しめる貴重な機会です。

アラン・ブリュモンとアントワン・ヴェイリー

当夜の主役であるアラン・ブリュモン氏は、フランス国家最高勲章であるレジョン・ドヌールを受賞した名うてのワイン生産者として知られています。彼は、南西フランスの伝統的なワイン造りを革新し、産地の特色を生かしたワインを、多くの人々に届けてきました。その後継者であるアントワン・ヴェイリー氏も、フランスの著名なワイン雑誌から「明日を担う天才10人」に選出されるなど、その才能が世界的に評価されています。

ワインの魅力を引き立てるフルコース

このディナーでは、アントワン・ヴェイリー氏とフレンチダイニングのシェフである寺田篤史氏がタッグを組み、ワイン6種類を厳選し、特別なフルコースとのマリアージュを提供します。提供されるワインは、例えば「シャトーブースカッセ VV マグナム 1999」や「ブースカッセメニール 2006」といった、力強さとエレガンスを兼ね備えた深みのある味わいです。

料理は、京丹波の食材を贅沢に使ったフレンチ南西地方の郷土料理が用意されており、ワインとの相性を考えた絶妙な組み合わせが楽しめます。

具体的なコース例

1. 京都産蕪を用いた、久美浜のハマグリのジュサフラン風味
- ワイン: シリュスガスコーニュブラン 2023
2. 宮津港アオリイカのファルシトマト煮込み
- ワイン: シリュスマディラン 2018
3. 亀岡牛バラ肉コンフィと季節の野菜
- ワイン: ブースカッセメニール 2006
4. 真鱈のブーリッドや京鴨を用いたいTP料理
- ワイン: シャトーモンテュスブラン 2015などがペアリングされます。