2025年緑区親子防災イベントについて
愛知県名古屋市緑区は「第7回緑区親子防災イベント あそぼうさい まなぼうさい」を開催します。このイベントは、名古屋みどり災害ボランティアネットワークと名古屋市緑区役所が主催し、親子で楽しく防災について学べることをコンセプトにしています。
イベントの概要
本イベントは、2025年2月16日(日)に、なるぱーくで行われます。受付は午前10時から午後4時までで、参加は無料です。中学生や高校生も大歓迎、家族全員で参加できる内容となっています。そして、参加者にはおみやげも用意されています。主催者は、名古屋みどり災害ボランティアネットワークと名古屋市緑区役所であり、特別協力としてなるぱーく、さらに多くの企業や団体が協力しています。
VR体験プログラム
特に注目したいのは、山城土木株式会社が提供する「VR浸水体験プログラム」です。このプログラムでは、参加者がVRゴーグルを装着し、浸水した際の歩きにくさを体感できるボールプールの上を手すりに沿って歩く体験ができます。この浸水体験は、2024年11月に開催された「緑区防災フェスタ2024」で初めて紹介され、参加者から多くの好評を得ました。
このリアルなVR浸水体験を通じて、災害の瞬間に何が求められるのか、どのように行動すれば良いのかを知ることができるでしょう。
防災意識の重要性
このイベントはまた、家族全員で防災について話し合うきっかけを提供します。災害が発生したときに生命を守るためには、普段からの備えが不可欠です。参加することで、どのように備えを強化できるのかを家族で考える良い機会となるでしょう。
山城土木は、下水管や雨水管の補修工事をはじめとするインフラ整備を行っています。地域の人々に防災意識を高めてもらうため、今後も様々な取り組みを通じて科学や防災の重要性を伝えていきたいと考えています。
参加の呼びかけ
ぜひご家族で参加して、この貴重な体験を通じて楽しく学び、明日に役立ててください。私たちの生活に不可欠なインフラとのつながりを感じる貴重な機会をお見逃しなく!
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