haccobaとCOEDOの新しい挑戦
2024年8月8日、haccobaとCOEDOがコラボレーションした新しいスモーク酒とビールが同時に発売されます。これにより、独自の発酵文化を体験できる新たな日本酒の形が誕生しました。
コラボ作品の特徴
haccobaのスモークモルトを使用した日本酒「Camouflage」と、同社で製造のスモーク麹を用いたビール「カモフラすもーくラガー」は、それぞれが様々な発酵の技術を駆使し、他にはない味わいを生み出しています。haccobaはこの取り組みを通じて、自由な酒づくりの楽しさを共有し、日本酒の新たな魅力を引き出します。
発酵文化の源流を探る
酒づくりは古くから家庭で楽しむ文化であり、かつての「どぶろく」製法は多様な材料を使用した自由な醸造が特徴でした。しかし、明治時代の免許制によってその自由度は失われました。haccobaは、その歴史に立ち返り、自由な酒づくりの文化を再現しようとしています。この思いから、このコラボレーション企画が生まれました。
スモークモルトの発酵
haccobaでは、スモークモルトをお米や麹と一緒に発酵させて日本酒「Camouflage」を製造。こちらは東北地域に古くから伝わる花酛製法を基盤にし、現代的なクラフトビールのスタイルを取り入れています。その結果、かつての製法に新たな息吹を吹き込んだ、独創的な日本酒が完成しました。
COEDOのビール
一方、COEDOの「カモフラすもーくラガー」は、haccobaでスモークされた麹を使用して、軽やかな飲み口を実現。アルコール度数を抑えて誰でも楽しめるスタイルに仕上げられており、特に食事との相性も良いとのことです。燻製の香ばしさが感じられるこのビールは、食前や食中のお供に最適で、重めのビールに疲れたときのリフレッシュにもぴったりです。
商品詳細と販売情報
- 価格: 2,750円(税込)
- 内容量: 500ml
- 発売日: 2024年8月8日
- 販売方法: haccobaのオンラインストアや小高駅舎醸造所、その他店舗で販売。
- 商品詳細リンク:
Camouflage
- ビアスタイル: Light lager
- アルコール度数: 4.5%
- 商品詳細リンク:
カモフラすもーくラガー
まとめ
このコラボレーションは、haccobaとCOEDOがそれぞれの技術を活かし、日本酒とビールの新たな可能性を探る試みです。各商品は、皆様にとって新しい味わいの発見となることでしょう。ぜひ、ご自宅での独自の熟成をお楽しみください。