ロクシタンのアンバサダー、クラリス・クレマーがヴァンデ・グローブで11位の快挙！

フランスのプロセーリング選手であり、ロクシタンのブランドアンバサダーであるクラリス・クレマーが、4年に一度開催される無寄港無補給の世界一周ヨットレース「ヴァンデ・グローブ」の第10回大会で見事に11位に入りました。77日間の厳しい航海を終え、彼女は自らの限界に挑戦し、成功を収めました。

自然と共に生きるロクシタンの理念

ロクシタンは、南仏プロヴァンスの自然の恵みをベースに、心豊かなライフスタイルを提案するブランドです。彼女の挑戦は単なる個人的な成功にとどまらず、ロクシタンの「Empowering Women（女性の自立を支援）」という理念とも深く結びついています。クラリスは、特に女性のエンパワーメントを推進することにコミットし、孤独な航海の中で数々の技術的、肉体的、感情的な挑戦を乗り越えてきました。

困難に立ち向かう彼女の姿勢

「ヴァンデグローブ2024をフィニッシュできたことは、なんという安堵でしょう！」「77日間11位でフィニッシュでき、チームとしてこれ以上ない達成感を感じています。」と彼女は語ります。この航海は彼女にとって大きな冒険であり、同時に多くの人々に希望を与える人生の一幕でもあります。

ロクシタンのCEO、エイドリアン・ガイガー氏は「クラリスのこのチャレンジは非常に印象的で、彼女の勇気、忍耐力、回復力はロクシタンの価値観を完全に反映しています」と述べ、クラリスの冒険が多くの人々にインスピレーションを与えるものであることを強調しました。彼女の存在は、女性が挑戦し、自己を超えて行くための手本となるでしょう。

リーダーシップを育てるための決意

クラリスは、「Race for Equity」という名前を選び、艇の帆にエクイティの旗を掲げ、女性のリーダーシップを推進するための決意を持っています。ロクシタンと共に彼女は、キャリアと家庭生活のバランスを保ちながら、界隈を越えたリーダーシップの重要性を訴えています。

ロクシタンは、ブランド創設以来、女性のエンパワーメントを重視し、特にブルキナファソの女性たちにシアバターの生産を支援し、医療や教育プログラムを通じて持続可能な未来に向けた基盤を築いています。日本でもNPO法人ウィメンズアイへの支援を続けており、次世代の女性たちの育成に力を入れています。

自然の中での挑戦

クラリスのヨットの帆には、ロクシタンの象徴とも言えるイモーテルの花がプリントされています。この花は色あせることがなく、永久的な美しさを持つことから、クラリスの挑戦とロクシタンの理念を象徴するものでもあります。彼女の航海は、ただのレースではなく、彼女自身の内面からの成長と、ロクシタンとの共通のビジョンを実現するための道のりでもあります。

自然と共に、女性の可能性を信じ、未来をつくり出すための彼女の冒険は続きます。