市原市で「いちはら救急フェア」が開催されます
千葉県市原市で、毎年恒例の「いちはら救急フェア」が開催されることが決まりました。これは9月9日を「救急の日」とする意義を広める一環として行われ、救急医療週間に特別なイベントが設けられています。
開催詳細
- - 日時: 2023年9月7日(日) 10:00〜12:00
- - 場所: ユニモちはら台
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屋内: ユニモプラザ (パークストリートイベント広場)
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屋外: リバーストリート西ゲート前A駐車場
フェアでは、救急車や消防車、ドクターカーなど、普段は見ることができないさまざまな救急車両が展示されます。特に注目は、日本国内に1台しか存在しない「スクラムフォース」。貴重な機会をお見逃しなく!
体験型イベントも充実
来場者は心肺蘇生法を実際に学ぶことができる体験や、子ども用の救急服や防火衣の着用体験を楽しむことができます。特に小さいお子様には、遊びながら学べるいいチャンスです。
さらに、令和6年度から導入される最新技術「電動ストレッチャー」の展示も予定されています。この新しい機材の紹介を通じて、救急現場の進化を体感できます。
プログラムの内容
- - 救急車や消防車、ドクターカーの車両展示
- - 心肺蘇生法の体験
- - こども用救急活動服や防火衣の着用体験
- - 電動ストレッチャーの展示
- - 消防音楽隊による演奏
また、会場には市原市の公式キャラクターであるチーバくんとオッサくんも登場します。子どもたちにとって、見慣れたキャラクターが一緒に楽しむことができるのも嬉しいポイントです。
特別なプレゼントも
ご来場の方には先着で特別なプレゼントも用意されていますので、ぜひお早めにお越しください。家族で楽しむことができるこのイベントは、救急医療への理解を深める絶好の機会です。
「救急の日」と「救急医療週間」について
「救急の日」は、1982年に厚生労働省と総務省消防庁によって定められ、9月9日を含む1週間を「救急医療週間」として、救急業務に対する理解を広めることを目的としています。この取り組みは、日本全国で行われており、市原市でも同様に地域住民への啓発活動が行われています。
まとめ
「いちはら救急フェア」は、楽しく学びながら、救急医療の重要性を感じられる素晴らしいイベントです。この機会にぜひご家族でお出かけになり、楽しみながら救急医療について学んでみてはいかがでしょうか。