きこえの公開講座
2025-06-11 09:33:28

難聴治療の現状と人工内耳の役割を学ぶ公開講座

脳と心を健やかに保つ「きこえ」とは



年齢が進むにつれて、我々の聴力は自然と低下していきます。特に難聴はさまざまな要因によって生じるもので、本人よりも周囲の人間がその存在に気づくことが多いとされています。こうした状況を嘆くことなく、今では補聴器だけでなく「人工内耳」という選択肢も広がっています。このため、愛知県名古屋市にて、聴力に関心のある方を対象とした特別な公開講座が開かれることとなりました。

講座の概要



本講座では、難聴治療の第一人者である医師が「きこえ」とは何か、また近年の治療法についての現状、さらには人工内耳の適用条件やその効果について丁寧に解説してくれます。難聴の影響を受けている方だけでなく、興味のあるすべての人が参加できますので、聞き逃せない貴重な機会です。

日時・会場


  • - 日時: 2025年6月28日(土)
開場: 13:00
開演: 13:30
終了予定: 15:30
  • - 会場: 愛知芸術文化センター12階アートスペースA
〒461-8525 名古屋市東区東桜1丁目13-2
会場の詳細はこちら

アクセス

地下鉄東山線・名城線「栄」駅から徒歩約3分、名鉄瀬戸線「栄町」駅から徒歩約2分の好立地に位置します。また、会場にはパソコン要約筆記が設置され、情報保障が整っています。安心して参加できますね。

講演予定


1. 開会挨拶
「きこえることの大切さ・素晴らしさ」
名古屋大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科 教授
難聴支援・治療センター長
曾根 三千彦 先生

2. 講演1
「きこえやすい生活を ーきこえと耳鳴りー」
耳鼻咽喉科 助教
難聴支援・治療センター
小林 万純 先生

3. 講演2
「これからの難聴治療 ~補聴器や人工内耳で広がる人生~」
耳鼻咽喉科 准教授
難聴支援・治療センター
吉田 忠雄 先生

4. アンケート回答まとめのご挨拶
名古屋大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科 教授
難聴支援・治療センター長
曾根 三千彦 先生

参加方法


先着150名の参加が可能ですが、事前申し込みが必須です。申し込み締切は6月18日(水)まで。定員に達し次第、受付を終了しますので、早めの申し込みをおすすめします。応募の際は以下の情報を明記してください。
  • - 住所(郵便番号)
  • - 氏名(フリガナ)
  • - 参加人数
  • - 参加者全員の氏名(フリガナ)
  • - 年齢
  • - 電話番号
  • - きこえに関する疑問や質問(ある方のみ)

応募方法は、FAXまたはインターネットから可能です。
FAX: (052) 952-7331

また、申し込み時に提供された個人情報は、招待状の発送及びデータの集計に使用されます。

主催・協賛


この講座は、株式会社NHK文化センターが主催しており、株式会社日本コクレアが協賛しています。セミナーは難聴に対する理解を深めることが目的であり、特定の製品の宣伝などは行われません。

多くの方の参与を心よりお待ちしています。聴力に関する新たな気づきを得られる貴重な機会です。


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会社情報

会社名
株式会社 日本コクレア
住所
東京都文京区本郷2-3-7お茶の水元町ビル
電話番号
03-3817-0241

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