楽天証券の快挙
2025-01-06 16:20:23

楽天証券、米国高配当株式ファンドの残高1000億円達成

楽天証券、米国高配当株式ファンドの残高1000億円達成



2024年9月27日に販売を開始した『楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)』が、販売開始から約3カ月後の2024年12月末に、ついに残高1,000億円を超えたことが明らかになりました。この快挙は、金融商品への需要の高まりを示すもので、特に注目されています。

このファンドは、米国で上場されている「シュワブ・米国配当株式ETF(ティッカー:SCHD)」を主要な投資対象とし、高配当株に注力しています。投資の魅力は、安定した配当収入を確保しながら、中長期的な資産の価値向上も狙える点です。日本国内でSCHDを主要対象とした公募投資信託はこのファンドが初めてであり、多くの投資家から高い評価を受けていることは間違いありません。

特に、このファンドはNISAの成長投資枠に対応しており、投資家にとって税制面での利点もあるため、人気を集めています。残高が1,000億円に達したことは、こうした商品の魅力が多くのお客様に支持された結果と見ることができ、楽天証券の成功を物語っています。

この嬉しいニュースを受けて、楽天投信投資顧問は、2025年2月13日(木)19時からオンラインで「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)純資産額1,000億円突破記念セミナー」を開催することを発表しました。このセミナーはYouTubeでの生配信となるため、事前申し込みなしで視聴可能です。投資初心者から上級者まで、誰でも参加できる貴重な機会となるでしょう。

さらに、記念セミナーに先立って、2025年1月18日(土)には楽天証券主催の「新春講演会2025」でこのファンドの詳細紹介及び多くのお客様から寄せられた疑問への回答セミナーも行われます。このイベントは、ファンドの全体像を把握するための良いチャンスです。参加希望の方は、是非とも注目しておきましょう。

ファンドの概要と手数料



『楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)』は、米国株式を投資対象とし、ダウ・ジョーンズUSディビデンド100インデックスへの連動を目指しています。このインデックスは高配当利回りの高い100銘柄で構成されているため、安定した収益を追求する投資家にとって非常に魅力的な選択肢となっています。

決算は年4回、2月、5月、8月、11月の各25日(休業日の場合は翌営業日)に行われ、収益分配方針に基づいて配当が行われます。手数料に関しては、購入時手数料は無料で、信託報酬は0.132%(税込)、加えて実質的な運用管理費用は年0.192%程度です。こうした低コストの運用が、より多くの投資家に支持される理由のひとつです。

楽天証券は今後も、お客様のFinancial Well-Beingを最大化することを目指し、魅力的な商品を開発していく方針です。資産形成を考える投資家にとって、この新しいファンドは大きな可能性をもたらすことでしょう。詳細な情報は楽天証券の公式ウェブサイトにて確認できますので、興味のある方はリンクから確認してみてください。

楽天証券公式ウェブサイト


画像1

会社情報

会社名
楽天証券株式会社
住所
東京都港区青山2-6-21楽天クリムゾンハウス青山
電話番号

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。