ごはんの魅力再発見！デザインと食の新しい展示が開催

ごはんのデザイン展で味わう新しい発見

2025年3月23日から4月27日まで、東京のGOOD DESIGN Marunouchiで「たーんと、学ぼう。ごはんのデザイン展」が開催されます。この展示は、身近に感じる「白いごはん」をテーマにして、デザインの可能性を探るもの。食文化の深さを再認識し、日常の中に潜む美しさやアイデアを楽しむことが目的です。

展示の背景

最近、米価格の高騰やライフスタイルの変化により、日本のみならず世界的にもごはんへの関心が高まっています。それを受け、私たちはごはんをデザインの観点から再評価することを試みました。ごはんには見た目の美しさや、日々使うプロダクト、日本独自の食文化が詰まっています。この展示で、“やっぱりごはんっていいよね”と感じてもらえる機会を提供したいと思っています。

実際、外務省の調査によれば、日本食レストランの数は数年間で約240%も増加していることが判明しています。このような背景を考慮しながら、この展示がいかに重要なのかを再認識することができます。

展示内容の詳細

「たーんと、学ぼう。ごはんのデザイン展」では、以下のようなコンテンツを通じてごはんについて学び、楽しむことができます。

- 「オキニメシ！」

- 参加者の好みに合わせた食べ方を発見する体験型コンテンツです。これは、器のサイズや色の違いに焦点を当てています。

- 「GOHAN ZOOM〜米粒から宇宙まで〜」

- 米粒から地球、さらには宇宙というスケールに広がる体験ができるプログラムです。日常の食卓が実は広大な世界へつながっていることが体感できます。

- ミュージックビデオ「Oh!米」

- ごはんにまつわる音楽と映像が楽しめるコンテンツです。

また、小さな穴のパネル展示や、米粒から地球に至るまでのスケールを体感するコンテンツも設けられています。

開催概要

この展示は、開催期間中無休で、入場は無料です。会場はGOOD DESIGN Marunouchiで、東京都千代田区丸の内に位置しています。開場時間は11時から20時で、最終日は18時に閉場します。この機会に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

展示の意義

この展示は、ただの食事ではなく、私たちの文化や日常生活に根ざした「デザイン」を考える良い機会です。食べること、作ることを通じて、私たちの日常に潜むデザインの視点を新たに100％体感することができるでしょう。
終わった頃にはきっと「なんだかお腹がすいてきた」と感じるはず。デザインとごはんが結びつくことで、私たちの食に対する見方がどのように変わるのかをぜひ実際に体験してみてください。

催しの詳細については、公式インスタグラムやWEBサイトをチェックしてください。