SaaS経営シミュレーションゲーム「T2D3」の登場
株式会社リブ・コンサルティングが新たにリリースしたSaaS経営シミュレーションゲーム「T2D3」は、企業経営者や新たなビジネスに挑戦する起業家にとって貴重な学びの場となります。2024年7月に開催される日本最大級のスタートアップカンファレンスIVS Kyoto 2024のサイドイベントでの体験会では、参加者から驚異の満足度100%を記録しました。
T2D3とは何か?
「T2D3」の名称は、企業の年間経常収益(ARR)を特定のペースで増加させることを目指す指標に由来しています。このゲームではARRを8期にわたり、3倍、3倍、2倍、2倍、2倍という急激な成長を達成することを目的としています。
これまでの経緯と開発背景
リブ・コンサルティングは100社以上のスタートアップを支援し、成長戦略に関する豊富なノウハウを蓄積しています。企業経営における理論だけではなく、実践的な理解を促進することが求められる中で、リアルな経営を体験できるゲーム形式のシミュレーションを開発しました。これにより、企業の幹部やスタッフは理論を実践に落とし込み、経営スキルの向上を図ることが可能です。
ゲームの内容と体験することの意義
参加者はARRが5,000万円のスタートアップ企業を管理し、ARR100億円の達成を目指します。具体的な経営施策として、資本政策やマーケティング戦略、プロダクト開発を行いながら、現実的な経営判断を体験します。参加者は、社員の離職や資金調達環境の悪化といったリアルな経営課題に直面し、それを乗り越えるための戦略を学ぶことができます。
カスタマイズされた企業研修プログラム
リブ・コンサルティングは「T2D3」を企業内研修プログラムとしても販売しており、経営者や新規事業開発の責任者、ベンチャーキャピタルの担当者からも高い関心を寄せられています。このプログラムは4時間の集中セッションで行われ、豊富なリアルな経営経験を基にした実践的な内容となります。これにより、参加者は具体的なSaaS経営のノウハウを効果的に学ぶことができます。
参加者の声と次回の体験イベント
IVS Kyoto 2024での体験会では、名だたる経営者から多くの高評価を得ており、「リアルな意思決定で多くの学びが得られた」や「SaaS経営の実際に即した施策を体感できた」といったコメントが寄せられました。
サービスリリースに伴い、「T2D3」の体験イベントも計画中です。次回は2024年7月24日と8月22日、リブ・コンサルティングの大手町オフィスで開催予定です。ゲームを通して、リアルな経営判断の学びを体験できるこの機会を是非お見逃しなく。参加申し込みは公式ウェブサイトから受け付けています。
【お問い合わせ先】
企業情報
株式会社リブ・コンサルティングは、経営コンサルタント業務やDXコンサルティング業務を手掛けています。設立は2012年、東京を拠点に設立され、タイにも支社を有しています。公式サイトには詳しい情報が掲載されていますので、ぜひご覧ください。