Definer Inc.がAWS Activateに正式採択
株式会社Definer(ディファイナー、本社:東京都千代田区、代表取締役:阪本健太郎)は、アマゾンウェブサービス(AWS)が提供するスタートアップ支援プログラム「AWS Activate」に正式に採択されました。これにより、Definerはマーケティングや技術支援、さらには資金面でのサポートを受けることができ、プロダクト開発やサービス展開をさらに強化することが可能になります。
AWS Activateとは?
AWS Activateは、世界140カ国以上で展開されるスタートアップ支援プログラムです。このプログラムは独自のイノベーティブな技術ソリューションを持ったスタートアップ企業の成長を目的としており、選定された企業にはAWSの幅広いサービスと、そのパートナーネットワークを活用した専用リソースが提供されます。これにより、スタートアップ企業は自社の事業拡大に必要な支援を受けることができます。
AWS Activate 公式サイト
Definerのサービス
Definerは、DevOps as a Service(DaaS)プラットフォームを提供しており、マルチクラウドやITインフラの自動構築、監視、構成可視化を行うことで、デジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させます。その一環として、PrismScalerの開発と提供に力を入れています。このプラットフォームを通じて、ユニコーン企業やFortune500企業といった競争力のあるグローバル企業にエンタープライズソリューションを提供しており、世界中のソフトウェア開発やIT事業の現場を加速させることを目指しています。
代表取締役 阪本健太郎のコメント
Definerの創業者である阪本健太郎は、「創業当時、AWSからの一本の間違い電話が私たちの関係の始まりでした。資金調達前からAWSの支援を受けており、AWSがスタートアップへの支援を行っていることを知ったのは後のことです。AmazonやAWSはグローバルなエクセレントカンパニーであり、高い水準の行動規範を持つことを実感しています」と述べています。彼は、AWSの支援を今後も受け続けることに期待を寄せています。
会社概要
- - 会社名称: 株式会社Definer (Definer Inc.)
- - 資本金: 5000万円
- - 設立年月日: 2021年6月
- - 本社所在地: 東京都千代田区九段南1丁目5番6号りそな九段ビル5F・KSフロア
- - 代表: 代表取締役 阪本健太郎
- - 事業内容:
- AIを含む先進的なIT技術を活用したITコンサルティング
- AIを含む先進的なIT技術を活用したITプロダクトの開発及び提供
- 関連事業全般
阪本の言葉を借りれば、「スタートアップのコミュニティにも自信を持ってお勧めできます」とのことです。彼らの活動に注目が集まる中、Definerがさらなる成長を遂げることに期待が寄せられています。