2027年卒業予定学生の就職活動最新状況を探る
株式会社キャリタスが行った調査によると、2027年3月に卒業予定の大学生(理系は大学院の修士課程を含む)の就職活動の最新状況が明らかになりました。この調査は、2026年7月1日から7日までの期間に1,058名の学生を対象に実施され、具体的な内定状況や就職活動の取り組み方が浮き彫りになっています。
1. 現在の内定状況
2026年7月1日現在での内定率は85.5%と、前年同期の87.3%から1.8ポイント減少しました。この結果から、全体的な内定数がやや減少していることが分かります。また、内定を持つ学生と持たない学生を合わせた継続者の割合は28.8%でした。
2. 就職活動の量
調査によると、学生一人当たりのエントリー社数の平均は24.5社で、前年の25.3社からは0.8社減少しています。このことは、企業への応募が縮小傾向にあることを示唆しています。
3. 就職活動を続ける学生の動向
選考中の企業数は平均1.8社であり、これから受験予定の企業は平均1.6社です。全体として、選考を続ける学生は平均して3.4社の企業と関わっていることが分かります。また「規模にこだわらずに活動する」という学生の割合は49.2%に達し、前年の41.3%から大きな増加を見せました。
4. 未内定者の見通し
未内定者のうち、内定の見通しが立てられているのはわずか14.5%という結果です。つまり、未内定の学生にとって今後の見込みが厳しい状況であることが以降の調査結果によって明らかにされました。
5. 就職決定企業についての分析
内定を決定した業界には、文系の students の場合「情報処理・ソフトウェア」が最も多く、理系では「建設・住宅・不動産」がトップとなる結果が得られました。内定決定の受け手となるきっかけは「就職情報サイト」が最も多く、次いで「就活前から知っていた」というケースも見られました。
6. 内定者集合への参加状況
調査時点で実施された内定者集合があった学生の割合は44.7%でした。前年同期の41.2%からの増加は、今の就職活動において内定者同士のネットワーク構築が進んでいることを示しています。特に、参加形式は対面が大半を占め、対面参加が84.7%に対してオンラインでの参加は15.3%でした。
この調査結果は、学生たちが就職活動において多様なアプローチを模索し、内定者同士の連携を深めていることを反映しています。
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