2025年「第1回三都市カンファレンス」の開催決定!
2025年3月8日、日本マーケティング学会が主催する「第1回三都市カンファレンス」が東京・大阪・福岡の三都市とオンラインで開催されます。このイベントは、毎年恒例の「春のリサプロ祭り」の名を改め、新たにスタートを切るものとなります。参加者は、マーケティングに関する最先端の知識を学び、実務家たちとの貴重なネットワーキングの場を得ることができます。
カンファレンスの特色
今回のカンファレンスでは、特に注目すべきは新設されたU24オーラルセッションです。これは、24歳以下の若手会員を対象とした査読付きの口述報告の場として設けられ、参加者は専門家からのフィードバックを受けながら、自己の研究内容を発表することができます。また、カンファレンスは、各会場同士をライブでつなぎ、他の会場やオンラインからもリアルタイムで講演を視聴できるシステムを導入しています。これにより、距離に関係なく、すべての参加者が同じ情報にアクセスできるのです。
各会場では、プログラム終了後に地域の交流を図る懇親会も行われ、参加者は新たな絆を築くチャンスがあります。マーケティングの現場で活躍する方々や興味を持つ方々にとって、有意義な学びと交流の場となることでしょう。
開催概要
- - 日時: 2025年3月8日(土) 9:00-17:30(懇親会: 17:40-19:40)
- - 会場:
- 東京会場: 法政大学 市ケ谷キャンパス 大内山校舎 4階
- 大阪会場: 武庫川女子大学 中央キャンパス 公江記念館(KM)7階
- 福岡会場: 福岡大学 2号館 2階及び3階
- オンライン参加: Zoom
- - 参加費: 早期価格(懇親会含む)7,000円、懇親会なし3,000円、オンライン3,000円、U24早期価格(懇親会含む)4,000円、懇親会なし500円、オンライン500円(2月27日までの応募締切)
各会場の懇親会は、先着順で定員がありますので、早めの申し込みをお勧めします。参加には、日本マーケティング学会への入会が必要であり、メディア取材希望の方は事前申請にて無料で参加可能です。
プログラム内容
カンファレンスでは、リサーチプロジェクトによる多様な研究セッションが設けられています。東京会場では「食を通したウェルビーイング」や「AIの活用」の議題が取り上げられるほか、大阪会場では「患者の医療選択」をテーマにしたセッションが行われ、福岡会場では「地域創生マーケティング」という社会的な視点からの研究も進行します。これらは参加者が気軽に情報を交換し、有意義な議論を深めることを目指しています。
さらに、「マーケティングサロン」では、少人数の座談会形式でゲストスピーカーが招かれ、より親密な形で意見交換ができる場が用意されています。これにより、マーケティングに関心を持つ若手層から経験豊富な専門家まで、幅広い層が集う交流の場が形成されています。
終わりに
この「第1回三都市カンファレンス」は、参加者にとって貴重な学びの場であるだけでなく、マーケティング業界の未来を切り拓く重要な交流の場となることを目指しています。日々変化するマーケティング環境を理解し、業界の先端を行くための大きなチャンスですので、ぜひ参加をご検討ください。