ウェブアクセシビリティ診断
2025-05-28 16:52:25

EGテスティングサービス、ウェブアクセシビリティ基準に対応した診断開始

EGテスティングサービスがウェブアクセシビリティを強化



イー・ガーディアン株式会社のグループ企業、EGテスティングサービス株式会社は、2025年5月28日(水)にウェブアクセシビリティ診断をアップデートし、最新の国際基準「WCAG2.1」と「WCAG2.2」に基づいたサービスを提供開始することを発表しました。 これにより、全ての人にとって使いやすいWebサイトの構築を目指します。

企業背景とサービス内容



EGテスティングサービスは、ゲームやWebサイト、モバイルアプリのソフトウェアおよびハードウェアのテスト業務やデバッグを専門とする企業です。特に、障害者差別解消法が施行された2024年4月に先立ち、2021年から「Webアクセシビリティ診断」を提供してきました。この診断は、法律に基づいてバリアフリーなWebサイト制作をサポートする重要なものであり、特に視覚や運動機能に制約のあるユーザーのための利便性向上に寄与しています。

WCAG2.1とWCAG2.2の重要性



新たに対応する「WCAG2.1」と「WCAG2.2」は、障害の有無や年齢、使用デバイスにかかわらず、全ての人に利用しやすいWebサイトを目指すための基準です。これらの基準によって、視覚に障害のある方、手足の動きが制限されている方、認知的な障害を抱える方に対しても配慮した取り組みが求められています。例えば、音声に頼るナビゲーションや、視覚に依存しない情報の配信方法など、多様なユーザーに対応した設計が強調されています。

企業の社会的責任



EGテスティングサービスは、こうした新たな基準に迅速に対応することで、ウェブアクセシビリティ向上に向けた先駆的な役割を果たそうとしています。企業が「WCAG2.1」と「WCAG2.2」に対応することで、Webサイトの品質が向上し、それが企業のブランドイメージの向上にもつながることが期待されています。特に、障害者差別解消法に伴い、公共機関だけでなく民間企業にも合理的配慮が求められる中、EGテスティングサービスの取り組みは、社会全体の障害者への配慮を推進する一助となります。

今後の展望



EGテスティングサービスは、今後も専門的かつ質の高いサービスを提供することで、イー・ガーディアングループ全体のミッションである「We Guard All」を輝かせていく考えです。彼らの取り組みは、ただのビジネスではなく、人々の生活をより便利で豊かにするための使命を帯びていると言えるでしょう。

詳細については、EGテスティングサービスの公式ウェブサイトをご覧ください。
Webアクセシビリティ診断サービス

企業情報



イー・ガーディアン株式会社は1998年に設立され、2016年に東証一部上場、2022年には東証プライム市場へ移行した総合ネットセキュリティ企業です。国内外に広がるサポート体制と、最先端のサービス開発で、インターネットの安全を守る役割を果たしています。

EGテスティングサービスは、2014年に設立され、ソフトウェア及びハードウェアのデバッグ業務を業務内容としており、ますます多様化するデジタル社会の中で、高品質のサービスの提供に努力しています。

まとめ



EGテスティングサービスの「Webアクセシビリティ診断」は、今後一層広がるデジタルサービスの中で、誰もが快適に利用できるWeb環境を構築するための大きな一歩となるでしょう。本サービスの普及により、障害の有無に関わらず、全てのユーザーに配慮した情報発信とサービス提供が行われることを期待しています。


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会社情報

会社名
イー・ガーディアン株式会社
住所
東京都港区虎ノ門1-2-8虎ノ門琴平タワー8F
電話番号

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