秋の夜長にぴったり!ことのは文庫「秋の夜長の読書フェア」
マイクロマガジン社が手掛ける「ことのは文庫」は、2025年10月10日から期間限定で「秋の夜長の読書フェア」を開催します。このフェアは、一部の書店にて対象書籍を購入した方に、秋のモチーフをあしらった和紙風の栞をプレゼントするという素敵なイベントです。栞は全2種が用意されており、読み進める中でタッチを加える愉しみが増えます。
読書の秋、心躍るラインナップ
「秋の夜長の読書フェア」には、特選されたことのは文庫の作品群が並びます。これらは読書の秋にぴったりな作品ばかりで、心を豊かにしてくれる内容です。店頭で見かけたPOPには、編集担当者からのコメントも載っていますので、訪れた際はぜひチェックしてください。なお、POPの掲出状況は店舗によって異なることがありますので、ご注意ください。
対象書籍紹介
以下に、フェアで紹介される対象書籍の一部をご紹介しましょう。
1.
『ある日どこかで箸休め 3分で読める35話のアラカルト』
著者:村田天、イラスト:双森文
定価:792円
短編が集められたこの作品は、さまざまな食にまつわるエピソードが詰まった一冊です。心に響く食の風景が、あなたを温かく包み込んでくれるでしょう。
2.
『大奥の御幽筆~あなたの想い届けます~』
著者:菊川あすか、イラスト:春野薫久
定価:792円
亡霊が見える少女が、大奥の女性たちと共に感動的な物語を紡ぐ姿を描いています。男女の役割が入り交じる大奥での物語は、思わずページをめくりたくなる魅力があります。
3.
『京都お抹茶迷宮』
著者:石田祥、イラスト:花守
定価:781円
京都の風景の中で織りなす抹茶に関するエッセイ。お茶の文化とその美味しさに触れながら、心が和む時間を提供します。
また、他にも多彩な作品が登場しており、どれも秋の夜にふさわしいものばかりです。
ことのは文庫とは?
ことのは文庫は、マイクロマガジン社が存続する女性向け文芸レーベルです。今回のフェアで特に注目するべきは、創刊6周年を迎えることです。出版作品は多数あり、読者の心を射止めるものばかりです。これまでに累計7万部を突破した『わが家は幽世の貸本屋さん』や、人気のあやかし物語『おまわりさんと招き猫』シリーズなども非常に好評です。
まとめ
読書は、秋の夜に最もふさわしい活動の一つです。心にぴったりな物語に触れ、食を通じての素敵な思い出を思い起こさせる「ことのは文庫」の作品に触れながら、和紙風栞で特別な読書体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。この秋、常に心の中にゆったりとした時間を持って、秋の魅力を満喫してください。特設サイトにもぜひ訪れて、詳細をチェックしてみましょう。
公式サイト:
ことのは文庫公式サイト