トドケールが「すごいベンチャー100」に選ばれた理由と今後の展望

トドケールが選ばれた「すごいベンチャー100」

株式会社トドケール（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：野島剛）が、株式会社東洋経済新報社のビジネス経済誌『週刊東洋経済』の特集「すごいベンチャー100」2025年版に名を連ねることが発表されました。この特集は、日本国内における将来性と革新性を兼ね備えたベンチャー企業を毎年選定し、紹介しています。

すごいベンチャー100とは

「すごいベンチャー100」は、設立から10年以内の企業を対象に、資金調達の実績や事業の独自性などを基に継続的に選ばれています。トドケールはこの選出を受けて大きな期待を寄せられており、今後の成長にますます注目です。特集には「AI・ロボティクス」「モビリティ」「ヘルスケア」といった多様なジャンルが扱われる中で、本社は「流通・小売り」分野での選出を果たしました。これは、「荷物の受け取り管理を簡素化するAIサービス」というトドケール独自のビジネスモデルが評価された結果です。

代表取締役社長野島剛のコメント

選出されたことについて、代表取締役CEOの野島剛氏は「顧客数が増加し、サービスのアップデートを進める中での選出で、大変うれしく思います。私たちのサービスが、ユーザーである顧客や出資者、社会全体に価値をもたらすことができるよう、さらにサービスを向上させていく所存です」とコメントしています。彼の言葉からは、社会貢献への強い意欲が感じられます。

トドケールについて

株式会社トドケールは「人とモノをつなぐ」というミッションを掲げ、人とモノの情報をデータ化し、業務の効率化を図るサービスを展開しています。特に近年ではハイブリッドワークやリモートワークが普及する中で、従来のアナログな業務が、社員の柔軟な働き方を妨げる要因となっていることを受け、総務領域のデジタル化を推進しています。

除外なしで全社員が利用可能

トドケールの「郵便物・配達物管理クラウドアプリケーション」は、大規模な設備投資を必要とせず、スタートアップから大企業まで幅広く利用できます。スマートフォンやPCを用いたデジタル管理は、郵便物や配達物の処理をよりスムーズにし、業務効率の向上に寄与します。また、全社員に対して平等にサービスを提供できることで、リモートワーク環境でも業務が円滑に進むよう配慮されています。

クラウドメール室の革新

さらに、トドケールは「クラウドメール室」という郵便物管理特化のミニBPOサービスも提供しています。このサービスにより、オフィスに届けられた郵便物が電子化され、配布作業がオンライン上で行えるようになります。これにより、社員は必要な情報をリモートで確認できるため、出社する必要がなくなり、労働環境の格差を改善することが可能です。

未来に向けた展望

トドケールは現在、事業拡大を目指して多くのポジションで採用を進めています。新しいアイディアや技術を持つ人材が集まることで、さらなるサービスの向上が期待されています。リモートワークの普及に伴い、今後ますます重要な役割を担うことになるでしょう。

トドケールは、単にビジネスを展開するだけでなく、社員が自分のライフスタイルに合った働き方を実現することをサポートしています。未来に向けての成長が今から楽しみな企業です。