名商大EMBA国内1位
2025-05-01 07:30:18

名古屋商科大学のEMBAが世界ランキングで国内1位を8年連続獲得

名古屋商科大学ビジネススクール(学校法人栗本学園)が提供するExecutive MBA(EMBA)が、世界の高等教育機関における権威ある評価機関、QS社による「Global EMBA Ranking 2025」で、国内1位を8年連続で獲得しました。これは、同校の教育の質と修了生のキャリア成果が評価された結果です。特に注目すべきは、トータル評価においてアジアで14位に躍進したことで、昨年の17位からさらに順位を上げました。

評価のポイント


今回の評価で特筆すべきは、修了生のキャリア成果が世界22位、アジアで6位にランクインしたことです。これは、名商大のEMBAプログラムを受講した卒業生が、企業や経済界で顕著な成果を上げていることを示しています。また、修了生の実績が企業や教育関係者に高く評価されていることも、この結果を支える要因となっています。

QS社とランキング基準


QS社は、世界的に有名な高等教育のランキング機関で、毎年世界中の高等教育機関を対象に評価を行っています。今回のグローバルEMBAランキングでは、国際認証取得などの一定の基準を満たす48カ国220校の経営大学院が審査対象になっています。このランキングの基準には、企業評価、教育関係者による評価、修了生の業績、参加者の質、さらには参加者の多様性が含まれています。これらの評価基準が名商大のEMBAが高く評価される理由の一端です。

名商大のEMBAプログラムの特徴


名古屋商科大学のEMBAプログラムは、「フロンティア・スピリット」をもとにしたリーダー育成を目指しています。このプログラムでは、世界三大国際認証(AACSB、EQUIS、AMBA)を取得しており、これにより世界標準の経営教育を提供しています。また、世界54ヵ国125校に及ぶ経営大学院との交流により、国際的な視野を持つリーダーの育成を促進しています。

平均年齢42歳、実務経験が平均15年以上の社会人を対象としたこのEMBAプログラムは、これまでに多くの中堅リーダーを輩出してきました。名商大は今後も、社会環境の変化に柔軟に対応し、組織を牽引する人材の育成に取り組むことでしょう。

結論


名古屋商科大学のEMBAが8年連続で国内1位を獲得したことは、同校の教育方針と取り組みが実を結んでいることを証明しています。高い評価を得ている同プログラムは、これからのリーダーに必要な知識と経験を提供し、さらなる産業界の発展へと寄与する役割を担っています。今後もその成長と発展から目が離せません。


画像1

画像2

会社情報

会社名
学校法人栗本学園
住所
愛知県日進市米野木町三ヶ峯4-4
電話番号
0561-73-2111

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。