インターオフィス、創業50周年記念チャリティーイベント開催のご案内

インターオフィスの50周年に寄せて

株式会社インターオフィスが2025年11月に迎える創業50周年を記念して、特別なチャリティーオークション「One Stool, One Story」を企画しました。このイベントでは、世界的なデザイナーアルヴァ・アアルトが1933年にデザインした名作〈Artek Stool 60〉をベースに、数多くのクリエーターたちが独自のデザインを施した特別なスツール作品が展示・販売されます。

クリエーターたちの挑戦

本プロジェクトには、建築家やデザイナー、アーティストなどが参加し、彼らの自由な発想で再解釈されたスツールが製作されます。参加クリエーターは、建築家の安藤忠雄氏や岸和郎氏、プロダクトデザイナーの深澤直人氏など、各界の名手ばかり。彼らのデザインは、それぞれの個性や理念が込められた魅力的な作品になることでしょう。

オークションの形式と目的

完成したスツール作品は、2026年1月以降、インターオフィス東京本社や大阪・福岡の各支店、さらにはMAARKETトーキョーで巡回展示され、同時にサイレントオークション形式で販売されます。このオークションで得られた売上は、全額、安藤氏が設計・寄付した「こども本の森」に寄付されます。これにより、子どもたちが本を通じて想像力を育てる活動が支援されます。

デザインの価値を次の世代に

本企画における「長く使えるもの」のテーマは、持続可能な未来を目指すインターオフィスの企業としての姿勢を示すものです。代表取締役CEO 岩下雅則氏は、「デザインを次の世代へ」というミッションのもと、使い捨てではなく、愛され続ける商品の重要性を強調しています。

50周年を迎えるインターオフィス

1975年の創業以来、インターオフィスはハイクオリティな空間と家具を提供し続けてきました。特にオフィスの環境は、働く人々の発想力や生産性に直結しており、上質な空間づくりがビジネスの成功に寄与すると信じています。今後も、公共施設から住宅まで、様々なシーンで上質な空間を提案し、時代に即した快適な環境を提供し続ける所存です。

参加方法

本チャリティーオークションへの参加方法や作品の展示日程については、特設サイトで随時情報を更新していきますので、ぜひチェックしてください。

特設サイトはこちら

私たちにとって、50年という歩みは、新たな出発でもあります。創業以来のネットワークと経験を活かし、これからの働き方や暮らし方を共に築く存在へと進化していきたいと考えています。皆さまのご支援があってこその50年です。これからも引き続き、インターオフィスにご注目ください。