キンコーズ・川崎駅前店が開催する端材利用のものづくりワークショップ

キンコーズ・川崎駅前店が実施する特別ワークショップ

2024年8月3日、神奈川県川崎市にあるかながわサイエンスパークで「第19回かわさきサイエンスチャレンジ」が開催される。このイベントの一環として、キンコーズ・川崎駅前店は「資源のリサイクル・アップサイクルを考えよう！端材でものつくりワークショップ」を提供する。この取り組みは、地域の小学生に向けて、環境問題に対する関心を高めることを目的としている。

知育とものづくりを楽しむ

「かわさきサイエンスチャレンジ」は、子どもたちに科学やものづくりの楽しさを伝え、実際に手を動かして体験する機会を提供する場である。このイベントでは、身近な材料を使用した実験や工作が行われ、小学生たちが科学に触れられるような機会が作られている。今回のキンコーズのワークショップでは、特に端材を使ったものづくりに焦点を当てている。

アップサイクルの重要性

キンコーズでは、日常の業務で発生する端材、例えばシール紙や段ボールを使用することで、子どもたちにリサイクルやアップサイクルの重要性を実感してもらう。参加者は、自分のアイデアを基にオリジナル作品を制作し、環境にやさしいものづくりの実践を楽しむことができる。

夏休みの自由研究にも最適

「端材でものづくりワークショップ」は、子どもたちの夏休みの自由研究にも最適である。楽しみながら学ぶことができ、作品を持ち帰ることで、自己の創造性を育むことができる。ワークショップは、当日自由参加制であり、参加費は無料とされている。時間は午前の部と午後の部の2回に分かれており、参加を希望する子どもたちは、気軽に訪れることができる。

地元とのつながりを大事に

キンコーズは、2015年に川崎駅前に店舗を開設以来、地域に密着した活動を進めてきた。地元団体とのコラボレーションや、学生支援にも取り組んでおり、地域の生活や思い出に寄り添ったサービスを目指している。今回のワークショップもその一環であり、子どもたちに廃棄物をただのゴミとして捉えず、創造的に再利用できる姿勢を養うことに貢献する。