2025年4月に出版される予定の森田真生氏の新刊『かずをはぐくむ』を記念して、5月9日(金)に福岡県福津市のレストランアプテカ・フレーゴでSOMA座談会が開催されます。このイベントは、NPO法人SOMAが「ひとが育つ環境をととのえる」という理念のもとに、不定期で開催しているトークイベントです。
森田真生氏は独立した研究者として活動し、数学や生命についての独自の考察を深めています。彼のデビュー作である『数学する身体』は第15回小林秀雄賞を受賞し、新たな視点を提供する作品として高く評価されました。『かずをはぐくむ』は、彼の子どもたちとの日々を描いたエッセイで、誰もが数の概念を身につける過程を生き生きと伝えています。
今回の座談会では、森田氏とSOMA代表の瀬戸昌宣氏が共に登壇し、互いの体験や視点を交えながら、数やその育まれ方についての深い議論を繰り広げます。これまでの5年間の交流や実践から生まれた話題がどのように展開されるのか、興味深い内容になることでしょう。
会場のアプテカ・フレーゴは、地元の農産物を活用した料理が特徴で、軽食を楽しみながら、深い会話の時間を過ごすことができます。参加者には、森田氏の新刊『かずをはぐくむ』やその他著書の販売も予定されています。
イベントの詳細
- - 日時: 2025年5月9日(金)18:30〜21:00(開場18:00)
- - プログラム:
- 第1部: 瀬戸昌宣オープニングトーク (30分)
- 第2部: 森田真生トーク (90分)
- 第3部: 森田真生 × 瀬戸昌宣クロストーク (30分)
- - 場所: レストランアプテカ・フレーゴ
- - 住所: 福岡県福津市渡153
- - 参加費: 一般5,000円(高校生以下2,000円)
この機会に、森田真生氏の新たな視点や思想に触れることができる貴重なトークライブに参加してみてはいかがでしょうか。参加を希望される方は、事前に申し込みを行ってください。興味深いトピックでの会話が展開されることでしょう。