省エネ性能とデザインが進化した「SFシリーズ」全17機種を発表！

冷凍機内蔵形冷蔵オープンショーケース「SFシリーズ」の全貌

パナソニック株式会社コールドチェーンソリューションズ社（CCS社）は、新たに冷凍機内蔵形の冷蔵オープンショーケース「SFシリーズ」を発表した。このシリーズは全17機種がラインナップされており、省エネ性能とデザイン面で顕著な進化を遂げている。

SFシリーズの特長

1. 高い省エネ性能

SFシリーズは、壁面設置用の多段オープンショーケースとして設計されている。全機種がトップランナー制度の省エネ基準を大幅にクリアしており、特にインバーターコンプレッサーによるきめ細かな制御が特徴だ。この技術により、冷却効率が向上し、必要以上のエネルギー消費を抑えることができている。

2. シンプルなデザイン

見た目にもこだわり、SFシリーズはコーナーがスクエアを基調とした形状になっている。これにより、店舗内の空間に自然に溶け込みつつ、陳列商品を際立たせる効果もある。特に吸気孔の形状を工夫し、キックプレートをフラット化することで美しい仕上がりとなっている。

3. 設置が簡単

冷凍機が本体に内蔵されているため、従来の冷凍機別置形ショーケースと比べて設置が非常に容易である。配管工事が不要なため、小規模な店舗やビルイン店舗でも手軽に導入できる。これはレイアウト変更を行う際にも大きな利点と言える。

4. 使いやすさへのこだわり

CCS社は、「Pro Friendly」という理念に基づき、食のプロフェッショナルのための使いやすい製品デザインに取り組んでいる。掃除が簡単で、日常的に使う際の利便性も考慮されている点が特筆すべきであろう。

まとめ

SFシリーズは、冷凍機能と省エネ性能を重視しながら、デザインにもこだわった最新の冷蔵オープンショーケースである。パナソニックはこの新製品によって、飲食業界における新たな価値を提案している。今後、各店舗でどのように受け入れられるかが注目される。

【お問い合わせ先】
パナソニック株式会社コールドチェーンソリューションズ社経営企画室広報担当
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詳細はこちらのプレスリリースで確認できる。同社の新デザインにも注目だ。