宇宙への挑戦
2026-01-27 16:35:04

エクセディと近畿大学が共同開発した新型エックス線カメラが宇宙へ

エクセディと近畿大学の革新プロジェクト



株式会社エクセディ(代表取締役社長:吉永 徹也)は、気候変動に立ち向かう新たな一歩を踏み出しました。近畿大学理工学部の信川久実子准教授の研究グループとのコラボレーションにより、超高層大気専用エックス線カメラ「SUIM(スイム)」が形を成しました。このプロジェクトは、三井物産エアロスペース社の協力を受けながら、米国のイージスエアロスペース社に向けて引き渡されました。

SUIMの技術的特徴



「SUIM」は、高剛性・高精度の筐体と高指向性X線コリメーターを特徴としており、過酷な宇宙環境に耐えうる構造が整っています。このカメラは、超高層大気という観測が難しい領域のデータ収集を可能にし、気候変動の影響をより詳細に把握するための高精度な観測を実現しています。

高精度のコリメーターはSUIMの観測性能を支える重要な要素であり、この技術はエクセディが長年培ってきたミクロン単位の精密加工技術によって実現されています。これにより、地上からは得られなかったデータの収集が可能となり、宇宙からの観測による新たな知見が得られることが期待されています。

SUIMの命名の由来



「SUIM」という名称は、「Soipix for observing Upper atmosphere as ISS experiment Mission」の略称です。観測対象となる高度約100km付近の超高層大気の特性を反映し、この層が「翠色」大気光を放っていることに由来しています。さらに、近畿大学がクロマグロの完全養殖に初めて成功したことにちなんで、宇宙を「泳ぐ」ようにこのカメラが活躍することを願って名づけられました。

株式会社エクセディについて



株式会社エクセディは大阪府寝屋川市に本社を構え、駆動系部品のリーディングカンパニーとして世界各地で高品質な製品を提供しています。1950年に設立され、現在では25ヵ国に拠点を持つグローバル企業として知られています。従業員数は連結で14,197人に達し、今後もさらなる技術革新を目指しています。

エクセディの取り組みは、気候変動に対する重要な一歩となることが期待されており、今後の成果に注目が集まります。このプロジェクトは、産学共同開発による新たなテクノロジーであり、宇宙観測の分野での飛躍的な進展を意味しています。気候変動の脅威が増す中で、こうした取り組みがどのような結果を生むのか、私たち一人一人が見守る必要があります。エクセディのさらなる成長と成功に期待し、その歩みを応援したいものです。


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会社情報

会社名
株式会社エクセディ
住所
大阪府寝屋川市木田元宮1丁目1番1号
電話番号
072-822-1152

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