クラウド型人事評価システム「ジンジャー」に新機能追加！

jinjer株式会社が提供するクラウド型人事労務システム「ジンジャー」は、2023年8月30日に新機能として「ジンジャー人事評価」に評価シートをテンプレートを用いて作成できる機能を追加しました。この機能により、企業の人事評価プロセスがより効率的かつ柔軟に運用できるようになります。

これまでは評価シートを一から作成する必要があり、多くの時間と労力がかかっていました。しかし、新たに実装されたテンプレート機能により、7種類のテンプレートから選択し、自社の人事評価制度に合ったシートを作成することができるようになります。具体的には、次の7種類の評価テンプレートが提供されています。

1. 成果評価 + 行動評価 + 能力評価
2. 成果評価 + 行動評価
3. 成果評価 + 能力評価
4. 行動評価 + 能力評価
5. 成果評価
6. 行動評価
7. 能力評価

それぞれの企業が採用している評価方法に柔軟に対応できる仕様が盛り込まれており、企業のニーズに応じた評価制度の運用が可能です。加えて、テンプレートには予め等級や評価基準に応じたウエイト設定が組み込まれています。このウエイトを活用することで、評価シートを用いた業務がスピーディに進行できるのです。

また、IF関数を使った具体的な設定が可能で、例えば「等級1は○○、等級2は▲▲といった形で、等級に応じた評価基準の変更ができるため、さらなるパーソナライズも実現します。これにより、従業員一人ひとりに合った適切な評価基準を設定し、スムーズな人事評価が可能となります。

「ジンジャー人事評価」は、評価シートだけでなく、その配付や回収などの一連のプロセスをオンラインで一括管理することができます。これにより、時間の短縮だけでなく、評価プロセス全体の透明性も向上することでしょう。

「ジンジャー」は人事労務・勤怠管理・給与計算から人材育成のためのeラーニングまで、多岐にわたる機能を持つクラウド型システムです。人事情報を「Core HRデータベース」に統合することで、効率的な勤怠集計や、給与計算、社会保険手続きなどを支援し、より効率的な人事業務を実現します。

今後も「ジンジャー」は、人材マネジメントの最前線を目指し、企業の人事部門を支えるための取り組みを続けていくことでしょう。人事評価のボトルネックを解消し、より強い組織づくりの一助となることに期待が寄せられます。興味がある方は、まずはサービスサイトを訪れてみてはいかがでしょうか。情報は以下のリンクからご確認いただけます。