書籍『Global Workplace Review vol.4』の発刊
コクヨ株式会社が提供するワークプレイスメディア、『Global Workplace Review vol.4: Civic Node / 都市のエンパワメント』が2026年2月24日に全国書店およびECサイトで発売されます。この冊子は、オフィスの新たな役割や価値を探求するために、企業の社会的責任とESG投資が重要視されている現代にピッタリな内容となっています。特に、オフィスを地域社会と結びつける「結節点」としての再定義が進んでおり、この号ではその最前線を追っています。
特集テーマと内容
本号の特集テーマ「Civic Node: 都市のエンパワメント」に沿った内容は、街に開かれたオフィスの具体例を取り上げています。特に注目なのは、ソウル、バンコク、アムステルダム、シドニーの4都市の先端事例。各都市がどのようにオフィスと地域社会の関係を築いているのか、その過程や成果を具体的に紹介します。
CASE STUDY:4都市の先端事例
1.
NAVER(韓国): 未来を共創するテストベッドとして、新しい働き方が体現されています。NAVERのオフィスは、技術と人間が調和する未来の可能性を探る舞台です。
2.
True Digital Park(タイ): 東南アジアのハブとして成功を収めているこのプロジェクトは、地域のニーズを満たしつつ、相互作用を促進する環境を構築しています。
3.
ING(オランダ): 銀行が地域の中心になり、コミュニティの一部として機能するクレジットユニオンの役割を示しています。
4.
Bourke & Bowden(オーストラリア): 工業地帯に出現したオアシスであり、クリエイティブな共創環境を育んでいます。
専門家のインタビュー
さらに、書籍には専門家インタビューも含まれており、以下の4名の知見を通じて未来のビジョンが語られます。
- - Carlos Moreno: 彼が提唱する「15分都市」の概念が、効率的な働き方や都市生活の質を向上させる方法を探ります。
- - Barrie Barton: プレイス・メイキングの重要性について解説し、人々がよく利用する場所を作り出す実践的なアイデアを提供しています。
- - 小野裕之: 持続可能なプレイス・メイキングのための6つの視点を提示し、社会の変化に応じた新たなオフィスの役割を指摘。
- - 長坂常: 2035年のワークプレイスのスキーマ建築計画について展望し、未来のオフィス空間の重要な要素を解説。
書籍概要
『Global Workplace Review vol.4』の編集はコクヨ ワークスタイル研究所の関拓弥氏が手がけ、デザインは荒井胤海氏が担当。発売日は2026年2月24日(火)、A5判の120ページ、価格は1,200円(税抜)で、ISBNは978-4-86682-109-2です。また、ワークスタイル研究所は、働き方のトレンドをリサーチし、今後のビジョンを発信する役割を果たしています。
この書籍を通じて、異なる都市におけるオフィスの役割や地域社会との連携の重要性が明確になり、今後の働き方のヒントが見つかることでしょう。ぜひご一読ください。