アジアクエストがAutodeskのAPS認定パートナーに選定、建設分野での新たな挑戦

アジアクエスト、AutodeskのAPS認定パートナーに選定

デジタル技術の急速な進化に伴い、企業はデジタルトランスフォーメーション（DX）に取り組むことが求められています。そんな中、アジアクエスト株式会社がAutodesk, Inc.の提供するAutodesk Platform Services（APS）の認定パートナーに選ばれたことが話題となっています。これは国内で4社目の選定であり、特に「建築／エンジニアリング／建設」分野のロゴ取得は日本初となります。

認定の背景

アジアクエストは、IoTやAI、クラウド、Web3Dといった先進的なデジタル技術を駆使し、大手建設企業を含む多くの顧客のDXを支援しています。2020年以来、Autodeskが提供するAPSを活用して顧客のプロジェクトに対応してきました。特に、建設や製造業におけるモデル表示技術であるViewer SDKを巧みに利用し、顧客のビジネス変革に寄与しています。

この取り組みが評価され、アジアクエストはAPS認定パートナーに選定されました。この認定は、同社が持つ技術力と実績を公に証明するものであり、嬉しいニュースです。今後はこの認定を用いて顧客の信頼を高め、Autodeskとの提携を強化することで新しいビジネスチャンスの創出が期待されます。

APS認定パートナー制度の意義

APS認定パートナー制度は、Autodeskの高い技術力を有する企業を公式に認定するための枠組みです。現在、日本で認定されている企業はわずか4社であり、アジアクエストの技術が高く評価されたことを意味します。この認定を通じて、顧客のニーズや課題を解決するためのDX支援を強化していきます。

特に、建設業界におけるデジタルトランスフォーメーションを進める上で、アジアクエストはその技術力をさらに活かしていくことが求められます。

「建築／エンジニアリング／建設」分野でのロゴ取得

特に注目すべきは、アジアクエストが取得した「建築／エンジニアリング／建設」分野のロゴです。この分野での取得は国内初であり、アジアクエストの技術力を明確に示すものです。建設業界のシステム開発においては、ViewerやModel Derivative API、Webhooksなどが重要な役割を担います。

Autodesk Platform Services（APS）とは

Autodesk Platform Services（APS）は、Autodeskが提供するクラウドベースの開発者向けプラットフォームです。設計やデータを効率的に活用するためのAPIが整備されており、建設や製造など多岐にわたる分野でのソフトウェア開発やデータ管理に寄与しています。

このように、アジアクエストは先進的な技術を駆使し、建設業界や製造業界におけるDX支援を強化するという新たな局面を迎えています。今後も顧客の悩み解決に向けたサポートを続けていくことでしょう。これからの展開に注目です。