春の訪れとともに、アートとデザインの祭典「DESIGNART TOKYO 2024」が近づいてきました。この度、ドイツの有名な水回りブランド・GROHE(グローエ)が参加することが発表され、期待が高まっています。GROHEの日本法人、グローエジャパン株式会社は、日本国内最大級のデザイン&アートフェスティバルにおいて、視覚的にも感覚的にも楽しめる展示を行います。
基調となるテーマは「水」。このテーマに基づき、ガラス作家・安藤里実氏とコラボレーションが実現しました。安藤氏は、自身の制作過程で感じるガラスの美しさと、その流動性から幼少時の水遊びを思い起こすと語ります。作品制作時の体験が水に対する幸福感や楽しさを再認識させてくれるのです。グローエの展示では、こうした安藤氏の独自の視点を通して創り出された作品「〇〇〇」と「Puddle」がお目見えします。
展示会は、東京都港区赤坂に位置するGROHE赤坂ショールームで開催されます。「〇〇〇」と「Puddle」は、GROHEのサステナブルな水の使用をテーマにしており、環境への配慮を持ちながらも美しいデザインを体感できます。また、インテリアアイテムとしても魅力的な水栓やシャワー関連製品が展示され、訪れた来場者に新たなインスピレーションをもたらします。
具体的な展示のスケジュールは、2024年10月18日から10月26日まで、平日は11:00から18:00までオープンしています。ただし、休業日は10月20日と21日です。この機会に、GROHEが提案する水のデザインの新しい形を見て、お楽しみいただければと思います。詳細は公式ウェブサイトにアクセスすることで確認できます。
さらに、同じ期間中にはFLUSSO AOYAMA SHOWROOMにて「THE BATHROOM PROJECT」も開催されます。こちらは、「狂ったように水に恋してる」と題し、GROHEの人気商品や新作シャワーシステム、洗面水栓が展示されます。このエキシビジョンでは、美しさと機能性を兼ね備えた製品を直に体験することができます。
このDesginart期間中、GROHEによる様々な取り組みは、水の大切さを再認識させる素晴らしい機会です。安藤里実氏とのコラボレーションも含め、デザインやアートの新たな視点を提供してくれることでしょう。
こうした活動を通して、GROHEは環境への責任を果たしつつ、皆様に心動かされる体験を提供しています。アートを通じて水の持つ美しさを再考し、GROHEの魅力を感じることができるこの展示をぜひお見逃し無く!