新しい遊び場と農業体験を提供する「SOIL to SOUL FARMPARK@鴨川」
千葉県鴨川市で、農家の井上隆太郎さんを中心に、『SOIL to SOUL FARMPARK@鴨川』が始まります。計画のポイントは、耕作放棄地を公園のような遊び場として再生し、子どもたちに楽しく、そして教育的な場を提供すること。
苗目の想い
井上さんの農場「苗目」は、ハーブやエディブルフラワーを中心に、環境再生や農の魅力を広める活動をしています。農薬を一切使用せず、有機栽培での農業体験を可能にし、地域の人々と共に農作業を行うシェアファームも運営しています。彼は「食は未来をつくる」と考え、耕作放棄地の問題に取り組むことが次世代への責任であると語っています。
SOIL to SOULの理念
このプロジェクトの根本にあるのは、「SOIL to SOUL」、つまり土から魂を育むという理念です。井上さんと彼の仲間たちは、耕作放棄地を美しい自然と美味しい作物が共存する場に変えることを目指しています。彼らは、子どもたちが自然と触れ合うことで、生き物の命や食への関心を高めてもらいたいと考えています。
公園のような農園
「SOIL to SOUL FARMPARK」は、遊びと学びを同時に提供します。子どもたちは自分たちで畑をデザインし、野菜を育て、さらには収穫したものをみんなで楽しむことができるようになります。大人たちはその様子を見守りながら、一緒に楽しむことで、世代を超えた交流が生まれるでしょう。
アクティビティの提案
- - 定期的な農業体験や環境イベントを開催し、参加者が手を使って学べる機会を作ります。
- - 収穫祭や植物加工イベントを定期的に行い、食の大切さや地域の農業への理解を深めます。
- - 子どもたちには独自の通貨を発行し、彼らの作ったものがどう社会で使われるのかという意識を育てます。
これらの取り組みを通じて、子どもたちは自然を大切にする心を育て、人と人とのつながりの中で成長していくことが期待されます。
ロケーションとアクセス
「SOIL to SOUL FARMPARK」は、千葉県鴨川市の里のMUJI みんなみの里の近くに位置し、都市と地方をつなぐ交流拠点としての役割も果たします。東京からのアクセスも良好で、1時間半ほどで訪れることができます。この地を起点に、全国に「耕作放棄地の活用法」を広げることを目指しています。
クラウドファンディングの開始
このプロジェクトを実現するために、クラウドファンディングを立ち上げました。目標は500人の賛同者を集めること。子どもたちが安心して遊べる場を作るため、さらなる支援を求めています。関心のある方、またはアイデアをお持ちの方は、ぜひ協力を検討してほしいと思います。
最後に
「SOIL to SOUL FARMPARK」では、子どもたちが自然と触れ合いながら自ら学び、成長する場を提供します。この活動を通じて、地域の未来を一緒に築いていける仲間を心から募集しています。興味がある方は、ぜひクラウドファンディングページやSNSをチェックしてください!