丸上、本館建替えへ
2026-06-23 11:39:03

東京・日本橋の呉服専門卸・丸上が本館を新たに建替え、文化を次世代へ継承

丸上 本館建替え:伝統の継承と次世代へ向けて



株式会社丸上は、東京都中央区日本橋久松町に本社を構える呉服専門卸業者であり、76年の歴史を持っています。この度、現本館の建替えを発表し、呉服文化の次世代への継承に向けた新たな一歩を踏み出します。1966年に落成した本館は、長きにわたって全国の産地や小売店と連携し、商談の場を提供する重要な拠点となっていました。これを機に行われる「丸上本館ありがとうセール」は、2026年7月1日から3日までの3日間、最後のBtoB商談会として開催されます。

日本橋の問屋文化の象徴



丸上の本館は、自社ビルではなく、全国の産地と小売店が集う交流の場としての役割を果たし、日本橋の問屋文化を支えてきました。商談の熱気は、この場所に多くの人々が集まった証です。歴史を振り返ると、丸上本館は1958年から今日まで、呉服流通の中心であり続けてきました。この5階建てのビルでは、多くの反物が広げられ、メーカーと小売店の信頼関係が築かれてきました。これからの世代へこの熱気を伝えるための建替えは、単なる社屋の更新ではないのです。

一度ほどいて新たな文化を仕立てる



改築は感傷的な決断でもありますが、丸上はこの機会を業界の未来を切り拓くスタート点と捉えています。「一度、ほどく」のは、既存の文化をただ引き継ぐのではなく、現代の感性に合わせて再構築することを意味します。新しい丸上では、卸売と商談の機能をさらに向上させ、産地、メーカー、小売店、さらにはエンドユーザーをつなぐ「着物文化の発信拠点」を目指します。

最後は感謝の気持ちで締めくくる



最後の商談会では、丸上らしい「大盤振る舞い」を取り入れ、長年支えてきたすべての関係者に感謝を伝えます。この sale では特別な商品ラインアップを用意し、最高の熱気をもって市場に送り出す予定です。さらに、8月に仮移転後も、現本館では販売会を継続し、小売店の販促活動を支援し続けます。

取材のポイント


1. 昭和・平成の日本橋:時代の変化に対応してきたこの場所の最後の姿を取材できます。
2. 商いの現場:普段は見えにくい呉服専門卸の商談風景は必見です。
3. 次世代の挑戦:新しい拠点で丸上が取り組む現代化・イノベーションを追求します。

開催概要


  • - イベント名: 丸上本館最後のBtoB売出し「丸上本館ありがとうセール」
  • - 日時: 2026年7月1日(水)〜7月3日(金)
  • - 場所: 株式会社丸上 本館
  • - 対象: 全国の呉服小売店・専門店等の事業者

このイベントに参加することで、参加者は著名な呉服商談の現場を体感し、着物文化の未来についての話を聞く貴重な機会になります。丸上は、引き続き呉服業界に貢献し続ける姿勢を貫く所存です。今後の着物文化のためにも、丸上に注目してください。


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会社情報

会社名
株式会社 丸上
住所
東京都中央区日本橋久松町4-14
電話番号
03-3662-4416

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