FRONTEIRから革命的なデスクトップパソコン誕生
インバースネット株式会社が8月23日(金)午前11時より、オリジナルBTOパソコンブランド「FRONTIER」から、AMDの最新プロセッサー「Ryzen 9 9950X」と「Ryzen 9 9900X」を搭載したデスクトップパソコンの販売を開始します。この新機種は、高性能なゲーミングやクリエイティブ作業に最適です。その魅力を詳しく見ていきましょう。
進化したAMD Ryzen 9000シリーズ
このたび新たに加わるAMD Ryzen 9000シリーズは、これまでのRyzen 7000シリーズの後継製品で、革新技術を詰め込まれています。特に新世代のCPUコアアーキテクチャ「Zen 5」を採用しており、従来のZen 4アーキテクチャに比べて、命令毎の処理能力(IPC)が約16%向上しました。これにより、Ryzen 9 9950Xは16コア32スレッド、Ryzen 9 9900Xは12コア24スレッドと、高負荷用途でも卓越したパフォーマンスを実現しています。
消費電力の改善
また、Ryzen 9 9900Xの熱設計消費電力(TDP)は、前世代であるRyzen 9 7900Xの170Wから120Wへと引き下げられ、地球環境に配慮した設計も施されています。これにより、使い勝手が向上しつつ、性能は落ちることがありません。
カスタマイズの自由度
FRONTIERの新しいデスクトップパソコンは、異なるグラフィックスカード、電源、ケースとのバリエーションが用意されており、利用者のニーズに合わせたカスタマイズが可能です。これにより、個々の予算や使用用途に応じた最適な構成を選ぶことができます。
専用ストアでの購入
新製品はFRONTIERダイレクトストアにて販売され、公式ウェブサイト(
FRONTIERダイレクトストア)からも詳細な情報が得られます。
最新のテクノロジーを搭載
ASRock B650 Pro RS マザーボード
新しいデスクトップPCは、高性能なASRock製マザーボード『B650 Pro RS』を採用しています。このマザーボードは14+2+1電源フェーズ設計をしており、CPUへの安定した電力供給を行っています。また、Blazing M.2ソケットにより、最新のSSDの性能を最大限に引き出します。
DDR5メモリの搭載
DDR4メモリと比較して、DDR5メモリはデータ転送速度を約1.87倍向上させ、消費電力も抑えられています。これにより、より快適な作業環境が提供されるでしょう。
美しいケースデザイン
FRONTIERの新PCは、人気のタワー型ケースを採用しています。特にGBLシリーズは、フルメッシュデザインにより優れた通気性を持ち、ARGBライトストリップが内蔵されています。一方でGHLシリーズは、RGB-LEDラインを施した美しいデザインで、光る部分を自分好みにカスタマイズすることができます。
インバースネット株式会社について
最後に、インバースネット株式会社は1951年に設立され、神奈川県横浜市に本社を置いています。自社製パーソナルコンピュータや周辺機器の開発・製造・販売を手掛ける企業であり、常に最新の技術を追求しています。新たにリリースされたFRONTIERブランドのデスクトップPCも、その探求の一環として登場しました。市場での反響が楽しみです。