カーボンニュートラル実現へ
2022-07-28 10:00:15
カーボンニュートラル実現へ!「Hundred million」PROJECT2030がワーキンググループを発足
カーボンニュートラル社会実現に向けた取り組みが加速!「Hundred million」PROJECT2030がワーキンググループを発足
「Hundred million」PROJECT2030は、2030年までに炭素吸収・削減1億トンを達成することを目標に掲げ、カーボンニュートラル社会の実現に向けて活動しているプロジェクトです。このプロジェクトでは、土壌炭素貯留技術の研究開発、カーボンクレジット化、そしてクレジット取引に向けた取り組みを進めています。
この度、同プロジェクトは、目標達成に向けた活動を加速するため、ワーキンググループを発足しました。ワーキンググループは、土壌炭素貯留技術の研究開発、カーボンクレジット化、そしてクレジット取引に向けた取り組みを推進していきます。
ワーキンググループの活動内容
ワーキンググループでは、以下の活動を行っていきます。
土壌炭素貯留技術の研究開発
土壌炭素貯留技術の研究開発には、株式会社ユナイテッドスマイルズが事業企画開発を行う「八百結び農法®」が活用されます。「八百結び農法®」は、土着微生物の活性によって土の健康循環を再生させる農法です。
カーボンクレジット化に向けた取り組み
ワーキンググループは、カーボンクレジット化に必要な項目などの調査を行い、二国間クレジット(CDM)、ボランタリークレジットなど、各国のレギュレーションに準じた体制の整備を進めていきます。
社会普及に向けた取り組み
ワーキンググループは、社会普及にあたって考慮すべき課題を洗い出し、専門家を交えて具体的な課題に取り組むことを目的としています。
実証実験の開始
ワーキンググループは、モンゴル国内の牧草地において、土壌炭素貯留技術の実証実験を開始する予定です。対象地域は、砂漠化の侵食が進むモンゴルのテュブ県、セレンゲ県、ヘンティー県です。
ワーキンググループのメンバー
ワーキンググループには、各分野の専門家が集結しています。
責任者:沼倉裕(Yu Numakura) - ミクウガジャパン株式会社代表取締役
宮田修(Osamu Miyata) - 有限会社ジャパンコンサルタンツ代表取締役、ジャーナリスト(元産経新聞・フジテレビ記者)、東京都レスリング協会理事、米国メリーランド州名誉州民、モンゴル国立ラジオテレビ大学客員教授
JIGJID.R(レンツェンドー・ジグジッド) - Everyday Farm LLC取締役社長、モンゴル日本関係促進協会会長
「Hundred million」PROJECT2030の目標
「Hundred million」PROJECT2030は、カーボンニュートラル社会の実現を目指し、世界中の企業や団体と連携し、脱炭素化に貢献するプロジェクトです。同プロジェクトでは、カーボンオフセット(クレジット)、クレジット創出、土壌再生/改良技術、ネガティブエミッション技術、CSR、SDGs、ESG、ソーシャルビジネス、Blockchain、NFTなど、さまざまな分野の情報を発信していく予定です。
参加のお願い
「Hundred million」PROJECT2030では、皆様のご参加をお待ちしております。アンケートにご協力いただき、一緒に未来の人類に誇れる2030年を創造しましょう。
▼登録(アンケート)フォーム
https://forms.gle/jp5gkWNcUwGg6ZRf8
会社概要
Kabbara合同会社
所在地:東京都千代田区岩本町2丁目4-5インスタイルスクエアS306
代表社員:ミクウガジャパン株式会社職務執行者沼倉裕
設立:2021年5月26日
事業内容:
森林や土壌の環境保全活動による温室効果ガス削減技術の研究開発
森林や土壌の環境保全活動による温室効果ガス削減技術のコンサルティング業務ならびにそれを用いたライセンス発行業務および付随する管理業務
温室効果ガス削減クレジットの創出に関するコンサルティング業務および開発業務
温室効果ガス排出量の算出・管理・削減に関する支援業務温室効果ガス削減クレジットの売買、ならびにそれを用いたカーボンオフセット業務および付随するコンサルティング業務
太陽光、バイオマス、風力、地熱、水力等の再生可能エネルギー資源を利用した発電所の開発、発電、および売電
農産品の卸および販売
国内・海外製品の輸出入および販売
サイトURL:https://kabbara.jp/
ミクウガジャパン株式会社
所在地:東京都千代田区岩本町2丁目4-5 インスタイルスクエアS306
代表取締役:沼倉裕
サイトURL:https://mikuga.co.jp/
参考情報
フォーパーミルとは:世界の耕作地の炭素を毎年4パーミル(=0.4%)ずつ増やすことができれば、大気中のCO2の増加量をゼロに抑えることができるというもの。フランス政府が2015年にパリで開催された気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)『4パーミル・イニシアチブ』として提案。2020年12月現在、日本国を含む566の国や国際機関が参画しています。
会社情報
- 会社名
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Kabbara合同会社
- 住所
- 東京都中央区日本橋2丁目2番3号 RISHEビルUCF402
- 電話番号
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